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スズメバチの巣をアプリで特定 高専生の研究

作成日:2020年09月23日(水)

スズメバチの巣、アプリで特定 佐世保高専生が駆除効率化へ研究

 

 佐世保高専の学生4人が、在来種のハチなどを食べる外来種ツマアカスズメバチの駆除に役立つアプリの開発に取り組んでいる。ツマアカスズメバチの羽音を捉え、無線技術を応用して移動経路を特定する。人の目で探すよりも短時間で巣の場所を見つけることができ、駆除の効率が高まりそうだ。

 

 ツマアカスズメバチは中国南部、台湾、東南アジアなどの原産で、在来種の生態系や農作物に被害をもたらす特定外来生物に指定されている。国内では、2012年に長崎県対馬市で初めて確認。繁殖力が強く、養蜂に必要なニホンミツバチの捕食被害が起きている。

 

 対馬市と環境省は市民から目撃情報を基に、目視で巣の場所を探す。高い場所に巣を作っていることが多く、専門業者が高所作業車で駆除するという。

 

 学生は電気電子工学科の猪原武士講師(33)の指導で、ツマアカスズメバチの羽音の周波数が在来種のハチと大きく異なることに着目。複数の場所に設置した集音装置で羽音を捉えれば、移動経路や巣の場所が特定できると考えた。アプリの開発には、少ない消費電力で長距離通信ができる無線技術を活用。地図で羽音が多く確認された場所が分かるようにする。

 5月から研究に着手。8月に最新の通信技術を使って地域課題を解決する総務省主催のコンテストで、研究助成費275万円を獲得。集音装置が安価で、普及や応用がしやすい点が評価された。来年3月まで実証実験を重ねる。

 現在は羽音の周波数の解析や、集音装置とデータの送受信機を連動させる研究を進めている。近く対馬市を訪れ、ツマアカスズメバチの羽音を集音する予定だ。

 

 対馬市文化交流・自然共生課の神宮周作主任は「人が少ない山あいで繁殖が懸念されている。巣の発見が容易になる仕組みは地元も待ち望んでいる」と期待。プロジェクトリーダーの専攻科1年道上竣介さん(20)は「対馬市の課題解決につなげるために、なんとしても実現させたい」と意気込む。 (岩佐遼介)

 

2020年9月22日 西日本新聞

今年のスズメバチ 新型コロナと長梅雨の影響は

作成日:2020年08月10日(月)

スズメバチに特別警戒を 新型コロナの影響で巣が撤去されず...長梅雨で小型化も

 

 各地で猛暑が本格化し、秋にかけてスズメバチへの注意が必要な季節となる。今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛の影響で、街中に人目に付かないまま残った巣が多くあることに加え、長梅雨によって巣が小型化して見つけにくくなっているという。専門家は「思いもよらない場所でハチに刺されないために、正しい対策を身につけてほしい」と注意を呼び掛けている。(奥村圭吾、天田優里)
 

 東京都江戸川区の幼稚園で3日夕、園庭で遊んでいた4歳の男児2人と、40代の男性職員1人がスズメバチに刺された。3人は救急車で病院に搬送されたが、幸い軽いけがで済んだ。
 警視庁や東京消防庁によると、園庭にある木に15センチほどの巣があり、それに気付いた園児が「虫がいる」と木を揺らしたところ、ハチが攻撃してきたという。園は、巣の存在に気付いていなかったとみられ、巣は救急隊員が撤去した。
 

 玉川大(東京都町田市)の小野正人教授(応用昆虫学)によると、都会で生息数が増えているキイロスズメバチなどは、春から巣を作り始め、秋に最も大きくなる。通常、でき始めの巣を発見した人や連絡を受けた管理者が人知れず撤去しているが、今年は外出する人が減った影響で、誰にも気付かれずに残った巣が多いという。
 さらに長梅雨と豪雨が重なり、スズメバチの巣作りが邪魔されたことも危険な要因と指摘する。小野教授は「小型で目につきにくい巣が、公園の茂みなどに隠れている可能性がある」と警鐘を鳴らす。
 ハチの毒針に刺されると、「アナフィラキシーショック」というアレルギー反応を引き起こすことがある。呼吸困難や吐き気などの全身症状が出て、数十分で意識を失ったり、心肺停止したりする危険性がある。
 刺されないための対策として、小野教授は、ハチを刺激する黒い服や香水を避け「ハチと鉢合わせしたら手で追い払わず、ゆっくりと後ずさりして避難してほしい。白っぽい帽子や布で頭や皮膚を隠すのも効果的」とアドバイスする。
刺された場合は、数十メートル避難し、冷水で洗い、皮膚をつまんで毒素を出すなどの応急処置が必要だ。患部のはれや痛み以外に、めまい、じんましんなどの全身症状が出たら「すぐに救急車を呼ぶか病院を受診してほしい」と呼び掛ける。
 

 厚生労働省の人口動態統計によると、全国でスズメバチなどのハチに刺されたことによる死者は2018年に12人、17年13人、16年19人。

 

2020年8月7日 東京新聞

食材としてのスズメバチ

作成日:2019年07月16日(火)

昆虫を食べる習慣は、世界各地で見られますが、日本ではスズメバチをはじめ、イナゴ、蚕、セミ、などが昆虫食の対象とされてきました。

昆虫食は、日本の山間部では、川魚に匹敵する貴重なタンパク源として、古くから親しまれてきました。

戦後の交通事情や輸送技術、食料の保存技術の発達に伴って、日本の昆虫食の文化や習慣などは、一般的にはほとんど失われ、現在では限られた地域にその風習を残すのみです。

その中でも、スズメバチとイナゴは、現在も各地で食べられており、特にスズメバチの子であるサナギと幼虫は「ハチの子」と呼ばれ、日本における昆虫食の代表格でもあります。

 

日本では佃煮などにして食べられることが多いのですが、ハチの子には多くの栄養素が豊富に含まれており、中国では漢方としてもちいられ、副作用のない安全な不老長寿の最高薬とされています。

地域によってはスズメバチの成虫を食べるところもあり、揚げたり甘露煮にしたり、フライパンで炒ってご飯にかけるなど、いろいろな食べ方があるようです。

長野県や岐阜県、さらに愛知県の山間部などでは、スズメバチを使用した食品があちこちで販売されており、その種類も豊富です。

スズメバチといっても日本には17種類が知られていて、スズメバチ属8種、クロスズメバチ属5種、ホオナガスズメバチ属4種の3つのグループに分けられています。
この中で、クロスズメバチ属のクロスズメバチとシダクロスズメバチが、これらの地域では「ヘボ」と呼ばれ、古くから農家にとっては畑や田んぼから害虫をとってくれるありがたい存在であるとともに、食材としても愛されてきました。

 

ヘボ クロスズメバチの巣

森の中からヘボの巣をとってきて、巣の中の「ハチの子」と呼ばれる幼虫やさなぎをとりだして食べるのです。
とはいえ、ヘボは土の中に巣を作るので、かんたんには見つけることができませんので、「ハチ追い」という方法で、地中の巣をさがしだす必要があります。

また、野山のものは巣の大きさが最大になる時期でも、1~2キログラムほどなのですが、
巣箱でうまく育てれば5キログラム以上になるため、森の中からとってきたヘボの巣の飼育も盛んにおこなわれています。
これらの地域では、ヘボの巣の重さを競うコンテストが開かれています。

 

商品例

甘露煮
へぼ(クロスズメバチ)を使ったものがほとんど。
成虫だけのものや、蜂の子(幼虫やさなぎ)だけのもの、その両方を使用したものがある。
缶詰やビン詰で売られているものも多い。
炊き込みご飯や、ちらし寿司の具によく使われています。

煎餅
へぼ(クロスズメバチ)の成虫が入った煎餅。


へぼ(クロスズメバチ)をすりつぶして混ぜたたれを付けた五平餅。

機能性飲料
スズメ蜂エキスが入った、健康の保持・増進に役立つとされている飲料水。
蜂蜜、ローヤルゼリー、プロポリスなども入っている。

アルコール飲料
スズメバチを焼酎に漬け込んだものや、日本酒に沈められているものがある。
主にオオスズメバチやキイロスズメバチが使われています。

 

私は食べる勇気がなく、まだ食べたことがありませんので、味や触感などの説明は今のところできません・・・

 

 

参考資料
「季節のごちそう ハチごはん」横塚眞己人
株式会社ほるぷ出版

 

日本に生息しているスズメバチ3属17種

作成日:2019年07月16日(火)

日本には、スズメバチ属、クロスズメバチ属、ホオナガスズメバチ属の3属17種が生息しており、一般にスズメバチというとスズメバチ属8種のことを指します。

ハチの種類

 

危険生物「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ

作成日:2019年07月11日(木)

有毒クワガタ ハチの巣駆除 最安値

 触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす昆虫「ヒラズゲンセイ」が京都や滋賀で生息域を広げている。四国など温暖な地域で見られた種だが、生息域が年々北上してきた。専門家は見つけても触らないように呼び掛けている。


 ヒラズゲンセイは、ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ。真っ赤な体とクワガタのような大あごが特徴で、6、7月に成虫になる。体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや巣を作る古い木造家屋など、多様な場所で見られるという。


 生態に詳しい大阪市立自然史博物館の初宿成彦学芸員によると、もともと近畿地方には生息していなかったが、1976年に和歌山県で発見され、京都・滋賀では2009年に京都市伏見区、12年に栗東市で確認された。
現在の生息北限は、京都府南丹市や滋賀県近江八幡市とみられる。今月8日には、大津市北部の旧志賀町地域の住宅街で見つかった。捕まえた和邇小2年、高木春毅くん(7)=同市=は「新種の赤いクワガタかと思った。毒があるなんてびっくりした」と話していた。
初宿学芸員は「目立つ虫なので、特に子どもが間違って触らないよう気をつけてほしい」と呼び掛けている。

 

【 京都新聞 2019年07月11日】

注意!アシナガバチが本格的に活動を始めています!!

作成日:2019年06月01日(土)
アシナガバチの働きバチ達が産まれてくる時期になりました!
今までは女王バチが単独で巣作りや子育てをする時期でしたが、そろそろ働きバチ達が産まれてきます!
産まれてくる働きバチ達は巣作りや子育ての仕事以外に、女王バチや子供達、そして巣を守る兵隊としての仕事も担います。
女王バチが単独で活動している時期は、巣の存在が気付かれにくいですし、女王バチはあまり戦おうともしませんでしたので、危険や脅威を感じにくかったと思います。
しかし、これからは働きバチ達がつぎつぎと産まれてきますので、危険度が加速度的に増加していくことになります。
飛び回る働きバチ達が増えていくために、今までは気付かなかった巣の存在に気付きやすくもなります。
巣に気付きましたら、しばらく様子をみようとしたり放置したりせず、できるだけ早めの駆除を検討してください!
放置していると危険度はどんどん上昇し、アシナガバチについては8月後半から9月にかけて危険度のピークをむかえます。
 
また、アシナガバチの働きバチ達が産まれ出すと、間もなくスズメバチも本格的に活動を始める時期になりますので、さらに警戒が必要になってきます。
軒下や室外機周辺、特に室外機の中にハチが出入りをしていないか注意をして観察してみてください。
 

注意!スズメバチが活動を始めています!!

作成日:2019年05月19日(日)
スズメバチも活動を始めたようです。
冬眠から目覚めた女王蜂が巣作りに適した場所を探してまわり、人目に付きにくくハチにとって安全な場所が見つかると、巣作りが始まります。

スズメバチ1

スズメバチ2

スズメバチ3

スズメバチ4

※5/17 枚方市にて撮影 コガタスズメバチの巣と女王蜂
 
この時期は、ハチによる刺傷被害の中心であるスズメバチやアシナガバチにとって重要な時期です。
冬眠から目覚めた女王蜂が、単独で巣作りを開始し、迅速かつ確実に働き蜂たちを誕生させなければならない時期にあたります。
普段は働き蜂たちに守られながら産卵に専念し、巣から出ることのない女王蜂ですが、この時期だけは自ら動き回るしかないのです。
単独で活動をしますので、もし外敵に襲われたり、病気にかかったり、駆除されるようなことがあれば、その女王蜂の一族は絶滅することになります。
そのため、女王蜂は働き蜂たちが生まれるまでは、戦いを避けて逃げ、生き延びることを優先します。
しかしこの時期を乗り切った場合、つまり働き蜂たちが誕生してコロニーが拡大していくと、働き蜂たちが女王蜂と巣を守るために、命がけで戦うことになってしまいます。
 
暖かくなってきたこの時期、一度お住まいの周囲を確認してみることをおすすめします。
巣が小さく、働き蜂たちがまだ飛び交うことがないため、なかなか巣を発見しにくいと思いますが、このような初期の段階で発見・駆除することができればハチ刺傷の被害を大幅に減らすことができます。
 

滋賀県消防団応援の店に登録しました!

作成日:2019年05月15日(水)
滋賀県消防団応援の店実施要項第4条第2項の規定により、滋賀県消防団応援の店として、下記のとおり登録しました。
 

消防団応援の店

登録事項

・提供する優遇サービスの内容

 駆除料金の5%割引

・対象

 団員および家族

団員の家族が団員カードを提示した場合もサービスを提供します。

 

 滋賀県消防団応援の店 

・滋賀県庁ホームページ 滋賀県総合政策部防災危機管理局

 

注意!アシナガバチが活動を始めています!!

作成日:2019年05月07日(火)
今年も蜂たちが活動を始めています。
蜂、特にアシナガバチの姿を見掛けることが多くなってきており、蜂についてのご相談や駆除依頼のお電話が増えてきています。
おおよそ今は、作り始めたばかりの小さな巣に女王蜂が卵を産み付けている頃で、以下の写真のアシナガバチの巣は、あと2週間後には働き蜂たちが次々と誕生するものと思われます。
4月21日守山市 アシナガバチ駆除 5月6日守山市 アシナガバチ駆除
4月21日 滋賀県守山市にて撮影 5月6日 滋賀県守山市にて撮影
=産み付けられた卵
また、これらの卵から働き蜂たちが誕生し始める頃には、スズメバチも本格的に活動を始めますので、さらに警戒が必要になってきます。

 

この時期は、ハチによる刺傷被害の中心であるスズメバチやアシナガバチにとって重要な時期です。
冬眠から目覚めた女王蜂が、単独で巣作りを開始し、迅速かつ確実に働き蜂たちを誕生させなければならない時期にあたります。
普段は働き蜂たちに守られながら産卵に専念し、巣から出ることのない女王蜂ですが、この時期だけは自ら動き回るしかないのです。
単独で活動をしますので、もし外敵に襲われたり、病気にかかったり、駆除されるようなことがあれば、その女王蜂の一族は絶滅することになります。
そのため、女王蜂は働き蜂たちが生まれるまでは、戦いを避けて逃げ、生き延びることを優先します。
しかしこの時期を乗り切った場合、つまり働き蜂たちが誕生してコロニーが拡大していくと、働き蜂たちが女王蜂と巣を守るために、命がけで戦うことになってしまいます。

 

暖かくなってきたこの時期、一度お住まいの周囲を確認してみることをおすすめします。
巣が小さく、働き蜂たちがまだ飛び交うことがないため、なかなか巣を発見しにくいと思いますが、このような初期の段階で発見・駆除することができればハチ刺傷の被害を大幅に減らすことができます。

 

ハチ刺傷による死亡者数(2017年度)

作成日:2018年10月07日(日)
ハチに刺されたことで命を落とした人の数は、厚生労働省の人口動態調査(毎年9月に前年分の集計結果が公表)で知ることができます。
ハチ(蜂)被害件数はそのほとんどがスズメバチによるものですが、ミツバチやアシナガバチによるものも含まれています。
死に至らしめるハチは、種類別にはほとんどがオオスズメバチとキイロスズメバチです。
 
厚生労働省はこのほど、昨年2017年(平成29年)の全国の蜂刺傷による死亡者数を発表しました。
それによると、死亡者数は13人(男性9人、女性4人)で、一昨年の2016年(平成28年)の19人(男性16人、女性3人)から6人減少したようです。
昨年2017年の死亡者のうち13人中10人が60歳以上であり、依然として高齢者が亡くなるケースが目立ち、男女別では圧倒的に男性が多くなっています。
 
 
2015年までの統計結果はこちら
2016年の統計結果はこちら

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