ハチネタブログ
蜂やシロアリを駆除したら税金が戻ってくる?
雑損控除と災害減免法による所得税の軽減免除
蜂やシロアリ、さらにネズミなどを害虫が害獣を駆除した場合に、税金が戻ってきます。
これは雑損控除という制度を利用して確定申告した場合です。
雑損控除の対象
以下の5つです。地震や台風の被害はもちろんのこと、雪下ろし費用も対象となります。
ただし、予防費用は対象となりませんし、詐欺や脅迫で被害にあった場合は対象外となりますので、ご注意ください。
1. 震災、風水害、冷害、落雷などの自然現象の異変による災害
2. 火災、火薬類の爆発など人為による異常な災害
3. 害虫などの生物による異常な災害
4. 盗難
5. 横領
雑損控除の対象資産の範囲
生活に通常必要な資産(住宅、家具、衣類など)が範囲となりますので、別荘や高額な貴金属、書画、骨董品など1個30万円を超えるもの、さらに競走馬などの動産も当てはまりません。
雑損控除を受けられる方
雑損控除の対象となる資産を所有する本人、もしくは所有者が、本人と生計を一にする配偶者やその他の親族で、その年の総所得金額等が38万円以下の者でも大丈夫です。
雑損控除として控除できる金額
以下の計算式で差引損失額を求め、金額が多い方を控除できます。
なお、差引損失額とは、損害金と災害関連支出の合計額から保険金などにより補てんされる金額を差し引いて求めます。
• 差引損失額-総所得金額等×10%
• 差引損支出額のうち災害関連支出の金額-5万円
ちなみに、損失額が大きすぎてその都市の所得金額から引ききれない金額がある場合は、その年の翌年以降3年間の繰り越し控除可能です。
弊社が安値にこだわるワケ
ハチの巣の駆除を依頼し慣れている方はあまりおられないものです。そしてハチの巣に初めて直面した方の多くは、どうすればいいのか、どこに相談すればいいのか、駆除にどのくらいの費用がかかるものなのか、わからず不安な気持ちになられることでしょう。駆除の相場も、いい駆除業者も知らなくて当たり前のことです。今まで駆除の依頼をする必要がなかったのですから。
不安を抱えての初めての相談先が、たまたま私どものところであったならば、すぐに安心していただける自信があります。でも残念なことに、悪質な業者を引いてしまわれる方が毎年数多くおられるようです。依頼に不慣れでさらに相場を知らないとわかると、いい加減な説明や、高額の駆除料金を伝えてくる業者が存在します。
そのまま依頼し、高額な代金をしぶしぶ支払われる方も実際におられますし、私ども含め他社にも相談し、悪質な駆除業者をしっかり回避される方もおられます。そんな中で私どもが懸念するのは、悪質業者の料金を適正価格と信じ、それが相場と判断されてしまうことです。高額な料金をまえに、駆除依頼を躊躇し、自ら駆除を試みてハチの被害に遭う。駆除できず放置したために誰かが被害に遭う。なんてことは起こってほしくありません。
ハチの巣が作られることはなにも非があったからなわけでなく、この時点ではいわば被害者となるわけですが、実は、巣の存在を把握していたうえで放置し、誰かが被害に遭ったならば、その時点からはいわば加害者となってしまいます。この場合、トラブルに発展し訴訟問題になるケースも発生しています。
ハチの巣を発見したら、誰にも被害が出ないうちに、迷うことなく速やかに駆除を依頼し、早く安心して頂きたい。私どもはそんな想いで可能な限り安価にこだわっています。
『ソレダメ!SP~スズメバチ対処法~』に資料を提供しました
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テレビ東京系列局で2016年9月14日(水)18:55~21:00放送の『ソレダメ!SP』にて、番組制作会社様より依頼があり、スズメバチ対処法のコーナーに資料提供をさせていただきました。
スズメバチの脅威が高まる時期でもあり、正しい知識と対処法を伝えるコーナーだとのことでしたので、喜んで協力させていただきました。
蜂による被害の減少にお役に立てれば幸いです。
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※関西圏は、テレビ大阪・びわ湖放送・奈良テレビ・テレビ和歌山で放送
安心・安全を低価格で
弊社では、お客様に安心・安全を低価格でご提供できるように、また、ご近所さんやお友達にも安心してご紹介していただけるように日々努めております。
先日、次のようなことがありました。
最初に地元の業者に相談してみたところ、見積りに来られたにもかかわらず、弊社よりかなり高い金額を漠然と提示され、明確な料金が判らずじまいだったそうです。
そのような経緯があったために、弊社への駆除依頼の際にも、追加料金の発生やその請求の可能性の有無を心配されていたようです。
このようなご心配は当然のことと理解しております。
業者によって料金がまちまちで、実際に、他社で見積りをとったところ、弊社の倍ほどの見積りをされたとお聞きすることは珍しくありませんし、ひどい場合は、弊社の5倍~10倍の見積りをされたと言われることもあります。
蜂の巣駆除を依頼するのは初めて、または慣れていないという方がほとんどでしょう。
相場も駆除方法もよくわからないなかで依頼をするのはいろいろな不安があろうかと思います。
ぜひ、複数の業者に問い合わせ、相談し、業者の言いなりにならずに納得のいくまで質問をして、安心できると思える業者を選んでください。
幸せを呼ぶ青い蜂 ブルー・ビー
日本に、こんな蜂がいるのをご存知でしょうか?
定番の黄と黒ではなく、青と黒の縞模様の美しい蜂です。
この蜂はルリモンハナバチというハナバチ(ミツバチ科)の一種ですが、群れで行動する習性はなく、他のハナバチの巣に卵を産みつけ、産まれた幼虫は巣の主の成虫が集めてきたエサを横取りして成長する労働寄生という性質を持ちます。
本州、四国、九州、その他東南アジアに生息していますが、地域によっては絶滅危惧種にも指定されている珍しい蜂で、その希少性からも「幸せを運ぶ蜂」と呼ばれています。
京都府でも絶滅危惧種に指定されており、長年その存在が確認されることがありませんでしたが、2015年の9月に宇治市と舞鶴市で初めて確認されニュースにもなりました。