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ハチネタブログ | 蜂の巣駆除はハチ駆除ドットコム 滋賀・京都・大阪・三重 対応

危険生物「赤いクワガタ」要注意 生息域が拡大、体液でかぶれ

作成日:2019年07月11日(木)

有毒クワガタ ハチの巣駆除 最安値

 触ると水ぶくれなどの症状を引き起こす昆虫「ヒラズゲンセイ」が京都や滋賀で生息域を広げている。四国など温暖な地域で見られた種だが、生息域が年々北上してきた。専門家は見つけても触らないように呼び掛けている。


 ヒラズゲンセイは、ツチハンミョウの一種で体長約2、3センチ。真っ赤な体とクワガタのような大あごが特徴で、6、7月に成虫になる。体液が有毒で、皮膚につくとかぶれや水ぶくれを引き起こすことがある。クマバチに寄生し、クマバチが好むサクラや巣を作る古い木造家屋など、多様な場所で見られるという。


 生態に詳しい大阪市立自然史博物館の初宿成彦学芸員によると、もともと近畿地方には生息していなかったが、1976年に和歌山県で発見され、京都・滋賀では2009年に京都市伏見区、12年に栗東市で確認された。
現在の生息北限は、京都府南丹市や滋賀県近江八幡市とみられる。今月8日には、大津市北部の旧志賀町地域の住宅街で見つかった。捕まえた和邇小2年、高木春毅くん(7)=同市=は「新種の赤いクワガタかと思った。毒があるなんてびっくりした」と話していた。
初宿学芸員は「目立つ虫なので、特に子どもが間違って触らないよう気をつけてほしい」と呼び掛けている。

 

【 京都新聞 2019年07月11日】

滋賀県消防団応援の店に登録しました!

作成日:2019年05月15日(水)
滋賀県消防団応援の店実施要項第4条第2項の規定により、滋賀県消防団応援の店として、下記のとおり登録しました。
 

消防団応援の店

登録事項

・提供する優遇サービスの内容

 駆除料金の5%割引

・対象

 団員および家族

団員の家族が団員カードを提示した場合もサービスを提供します。

 

 滋賀県消防団応援の店 

・滋賀県庁ホームページ 滋賀県総合政策部防災危機管理局

 

ハチ刺傷による死亡者数(2017年度)

作成日:2018年10月07日(日)
ハチに刺されたことで命を落とした人の数は、厚生労働省の人口動態調査(毎年9月に前年分の集計結果が公表)で知ることができます。
ハチ(蜂)被害件数はそのほとんどがスズメバチによるものですが、ミツバチやアシナガバチによるものも含まれています。
死に至らしめるハチは、種類別にはほとんどがオオスズメバチとキイロスズメバチです。
 
厚生労働省はこのほど、昨年2017年(平成29年)の全国の蜂刺傷による死亡者数を発表しました。
それによると、死亡者数は13人(男性9人、女性4人)で、一昨年の2016年(平成28年)の19人(男性16人、女性3人)から6人減少したようです。
昨年2017年の死亡者のうち13人中10人が60歳以上であり、依然として高齢者が亡くなるケースが目立ち、男女別では圧倒的に男性が多くなっています。
 
 
2015年までの統計結果はこちら
 
 
 
2016年の統計結果はこちら

今年のスズメバチは例年より凶暴で危険!?

作成日:2018年09月03日(月)
 
今年のスズメバチはなぜ、攻撃的なのか!
 
昨年11月ごろに大量発生したスズメバチ。お泊り保育中の児童や車いすの女性が襲われる事件が報じられました。そして、今年は例年より早くスズメバチが大量発生しているとの報道がありました。実際のところはどうなのでしょうか。ハチの生態に詳しい九州大学准教授の上野高敏先生にお話を伺いました。
 
「今のところ、例年に比べてスズメバチの数が多いとは言われていません。しかし、例年よりも攻撃的になっている可能性があるので、人が襲われる危険性は高いと言えるでしょう」(上野先生)
 
数は多くないとはいえ、例年より攻撃的と言われると不安になります。なぜ今年のスズメバチは攻撃的なのでしょうか。

今年の天気が大きく影響

「今年は冬が寒かったため、春ごろはスズメバチが例年より少ない状態でした。しかし、夏の猛暑によって巣が急成長し、例年よりも大きな巣ができてしまいました。一方、7月の大雨の影響で土中に巣を作るオオスズメバチの巣が水没し、その勢力を弱めました。そのためオオスズメバチを天敵とする都市部に棲むキイロスズメバチが盛んに活動できる環境が整っているのです」(上野先生)
 
キイロスズメバチの天敵がいなくなったからといって、人に対して攻撃的になるものなのでしょうか。
 
巣が大きければ攻撃される危険も増す
 
「キイロスズメバチの攻撃性には、天敵の数より巣の大きさが関係していると考えられます。1つの巣が大きくなると、その中に棲む働きバチの数が多くなります。すると、見張り担当のハチが増えるために人の接近に気づきやすくなります。
 
さらに、いろいろな役割をもって働いている働きバチですが、組織の規模が大きくなると、いざというときのためのバックアップ要員として巣内にとどまるハチも増えます。すると、仲間からの応援要請にもすぐに反応して駆けつけるようになってしまうのです」(上野先生)
 
つまり、組織の規模が大きくなったために索敵(さくてき)能力が向上し、かつ戦闘要員が多いということなのですね。これからスズメバチが多くなる季節です。巣を見つけても自力で駆除しようとせず、極力近づかないようにしましょう。

 

ニュース元
 
 
 
 

クマンバチとクマバチ

作成日:2018年06月07日(木)

スズメバチは、地方によってさまざまな呼ばれ方をしています。

その多くはクマンバチと呼ばれていますが、なかにはクマバチと呼ぶ地方もあります。
しかし、クマバチという名前のハチが別に存在するため、しばしば勘違いの原因になることがあります。

蜂 クマバチ  

クマバチは大きく、まるまるとした黒いからだをしており、スズメバチとはひと目で違うハチとわかります。
羽音も大きいので驚かされることがありますが、ミツバチのように蜜や花粉を食べる大変おとなしいハチです。
樹木や家屋等の木材に穴を開けて巣を作ります。
群れを作らずに単独もしくは雄雌のペアやその子供だけで生活します。
めったに刺さず毒もわずかなため、ほとんど被害はありません。

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大きいハチをまとめてクマンバチと呼ぶ地方もあることから、スズメバチとクマバチを混同したり、クマバチをスズメバチと同様に危険なハチと思われたりすることがあるようです。

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