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ミツバチ | 蜂の巣駆除はハチ駆除ドットコム 滋賀・京都・大阪・三重 対応

ミツバチ

  • スズメバチ捕獲器を仕掛ける

     
    1.スズメバチ捕獲器を準備する
     
    市販の捕獲器
    市販されている捕獲器は、フマキラー(株)から発売されている『ハチ激取れ』で、その他の商品はあまり見掛けることがありません。
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    初めて使用される方でも簡単に組み立てられるくらい、簡易な構造をしています。
    使い捨てタイプで、捕獲器2個が1セットで誘引剤も付属しています。
    お店にもよりますが、1000円未満で購入が可能な商品です。
     
     
    2.スズメバチ捕獲器を仕掛ける
    捕獲器は半日陰になるような場所の、高さ1m~3m位の樹木の枝に吊します。
    子供が触れるおそれがある場合は、2m以上の高さに吊して下さい。
    捕獲器を仕掛けることによって、飛んでくるスズメバチの数が増えることが予想されますので、家の出入り口の近くやお庭の動線付近など、人の生活圏に近いところには仕掛けないようにしましょう。
     
    3.捕獲器を回収・交換する
    捕獲器は1週間程度で新しいものと取り替えます。
    誘引剤となる液は、高温が続くと酸敗・発酵が進み、成分が変化して捕獲効率が低下してしまうほか、異臭が発生してしまいます。
    液が減った場合は、注ぎ足すよりも回収して入れ替えるほうが効果は持続します。
    1週間が経過していなくても、液がスズメバチの死骸で埋まってしまった時には捕獲器を回収・交換します。
    溺れさせる事が出来なくなるので逃げてしまうようになります。
    このような場合には、捕獲器の中をスズメバチが飛び回っていることがあるので、取り扱いには十分注意してください。
    なお、捕獲器の回収や交換は、なるべくスズメバチ達が行動しない早朝や、夕暮れ以降にしましょう。 
     
    4.期待できる成果
    オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチが比較的多く捕獲され、キイロスズメバチはあまり入らないようです。
    駆除件数の割合が少ないオオスズメバチ、ヒメスズメバチが捕獲されやすく、彼らが樹液を特に好む種類だということがわかります。
    春から梅雨の時期にかけては越冬を終えた女王バチが捕獲できます。
    秋には働きバチが入りますが、新女王バチが入ることはほとんどありません。
    その他には稀にミツバチやアシナガバチ、クロスズメバチやドロバチなども入ります。
    ハチ以外ではガやチョウ、ハエなどが良く入ります。
     
     
  • スポーツイベントで多数のスズメバチ被害

    秋にはスポーツイベントを中心に様々なイベントが各地で開催されますが、この時期は、スズメバチが最も狂暴化する時期でもあります。スズメバチの巣が最大化するのと同時に、次年期の女王バチたちが誕生するため、働きバチたちには彼女たちを守ることが最大の使命になります。非常に神経質になりますので、普段よりも警戒レベルが上がり、警戒範囲も広がります。そんな時期と多くのイベントが重なるため、毎年多数のスズメバチ刺傷被害が発生してしまっています。

    イベントなどで集団刺傷を引き起こすのは、ほとんどがオオスズメバチかキイロスズメバチによるものです。これらはコース脇の地中や茂みの中、橋の下などに巣を作るため、イベントの運営サイドでは事前の安全確認や点検をされていても、発見が困難なものです。万全を期すには本番と同様の音量や振動を発生させる必要がありますが、とても現実的ではありません。

    近年の温暖化による熱中症のリスク増大により、運動会などの屋外でのスポーツ行事を春に開催するように変更される傾向がみられますが、これはハチ刺傷のリスク軽減にもなると考えられます。スポーツの日という祝日もありますが、いつかスポーツの秋といわれることがなくなるかもしれませんね。

     

    ハチ被害ニュース

  • チャドクガ(茶毒蛾)画像 【閲覧注意】

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    ツバキ科の葉を食い荒らすチャドクガ  
     
    チャドクガの駆除につきましても、お気軽にご相談ください。
     
  • ハチの駆除ならなんでもご相談ください!

    ハチの駆除ならなんでもご相談ください!

    スズメバチ

    スズメバチ 巣 駆除

    スズメバチはハチの中でも大型の種で、攻撃性が高いのが特徴です。そして凶暴的かつ好戦的で刺傷被害が最も多い種類です。

    スズメバチの種類はこちら

    アシナガバチ

    アシナガバチ 巣 駆除

    アシナガバチはスズメバチと比較しておとなしいと言われていますが、刺されてしまうと大変危険ですので、スズメバチ同様に注意が必要です。

    アシナガバチの種類はこちら

    ミツバチ

    ミツバチ 巣 駆除

    ミツバチもアシナガバチ同様に、比較的おとなしいと言われていますが、一つの巣に住んでいる数が多いため、注意が必要です。

    ミツバチの種類はこちら

  • ハチの駆除に必要なものは?

    ハチの駆除には何があればいいと思いますか?

    度胸装備知識

     

     ハチの駆除の特徴は、シロアリやチャドクガなどの害虫駆除と異なり、命の危険がともなう戦いになることです。

    スズメバチアシナガバチミツバチ、どの種類のハチでも駆除しようとする者を敵と判断し、特に巣に近付く者にはそれこそ命がけで、集団で攻撃してきます。

     

     この点から考えると、ハチと戦える程度の度胸はないと始まりません。

    しかし、度胸だけで戦いに挑めば命とりであり、無謀な行為となってしまいます。
    必要な装備は、防護服など全身を護る物のほか、ハチの駆除や巣を取り除くための道具、場合によってはハチの巣に近付くための道具(はしご、足場板、電動工具など)も必要になってきます。

     

     度胸装備があればなんとかなる!

    と、言いたいところですが、それだけではまだ充分ではありません。
    駆除の上手いやり方を知らなければ、必要以上にハチを興奮させ、周囲も危険にさらしてしまいますし、ハチの生態を理解していなければ、駆除したつもりでもすぐまた巣が作られてしまいます。
    また、建築の知識がなければ、建物を余計に傷付けてしまうこともあります。

     

     度胸装備知識があればなんとかなる!

    と、今度こそ言いたいところでしたが、実はもう1つあるんです。それは体力です!
    ハチの駆除は夏場に行うことがほとんどで、暑いなかで防護服に身を包み作業をしますので、毎回シャツが絞れるくらい汗をかきます。
    特に過酷なのは屋根裏での作業で、真夏には屋根裏の気温が40℃を軽く超えるため、熱中症になる危険と戦いながらの作業になります。

     

     ハチの駆除は、ハチとの戦いより熱中症との戦いである!と言っても過言ではありません。

  • ハチ刺傷による年齢別死亡者数

    ハチに刺されたことで命を落とした人の数は、厚生労働省の人口動態調査(毎年9月に前年分の集計結果が公表)で知ることができます。
    そのほとんどがスズメバチによるものですが、ミツバチアシナガバチによるものも含まれています。
     
    年齢別死亡者数  蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀
     
    最近10年間の死亡者数を年齢階層別にみると、40歳未満はわずか1例(37歳男性)で、他は全て40歳以上であることがわかります。
    特に高齢者に多く、60歳以上が全体の約80%を占めています。

     
     
     
     
     
  • ハチ刺傷による死亡例

    ハチに刺されたことで命を落とした人の数は、厚生労働省の人口動態調査(毎年9月に前年分の集計結果が公表)で知ることができます。
    そのほとんどがスズメバチによるものですが、ミツバチアシナガバチによるものも含まれています。
     
    死亡事故例  蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀
     
    ハチ刺されによる死亡事故のほとんどが、山林や畑で発生しています。
    こういった場所では、近くに医療機関がないことが多いため、速やかに治療が受けられずに手遅れになりやすいと考えられます。
    キイロスズメバチオオスズメバチのいずれかの種類が原因となることがほとんどです。
    死亡例のほとんどが、アナフィラキシーショックによる血圧の低下と、上気道の浮腫による呼吸困難が原因です。
    ショック症状は、顔を含む頭部や頸部を刺された場合に発現しやすく、短時間(刺傷後数分~10数分)で症状が現れます。
    症状の発現までの時間が短ければ短い程、重症になるおそれがあるとされています。
     
     
     
     
     
  • ハチ刺傷による死亡者数

    ハチに刺されたことで命を落とした人の数は、厚生労働省の人口動態調査(毎年9月に前年分の集計結果が公表)で知ることができます。
    そのほとんどがスズメバチによるものですが、ミツバチアシナガバチによるものも含まれています。
     
    年間死亡者数  蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀
     
    男女の割合は男性が圧倒的に多く、男女別の統計記録のある1994年から2015年までの22年間で合計533人の方が亡くなりましたが、その約80%にあたる427人が男性でした。
    これは、ハチ刺されによる死亡事故のほとんどが、山林や畑での作業中に発生しており、そのような作業を行っているのが主に男性であるためです。
     
     
     
     
     
     
     
  • ハチ刺傷による死亡者数(2016年度)

    ハチに刺されたことで命を落とした人の数は、厚生労働省の人口動態調査(毎年9月に前年分の集計結果が公表)で知ることができます。
    そのほとんどがスズメバチによるものですが、ミツバチアシナガバチによるものも含まれています。
     
    先日、2017年9月15日に、2016年の統計結果が発表されました。
    ハチ刺傷による死亡者数は19人で、男女の内訳は男性が16人、女性が3人でした。
    死亡者の年齢は、全員が50歳以上だということです。
    2016年度も、死亡者数、男女比、年齢層ともに、過去10年間の傾向と大きく変わらない結果でした。
     

    2015年までの統計結果はこちら

     
     
  • ハチ刺傷による死亡者数(2017年度)

    ハチに刺されたことで命を落とした人の数は、厚生労働省の人口動態調査(毎年9月に前年分の集計結果が公表)で知ることができます。
    ハチ(蜂)被害件数はそのほとんどがスズメバチによるものですが、ミツバチやアシナガバチによるものも含まれています。
    死に至らしめるハチは、種類別にはほとんどがオオスズメバチとキイロスズメバチです。
     
    厚生労働省はこのほど、昨年2017年(平成29年)の全国の蜂刺傷による死亡者数を発表しました。
    それによると、死亡者数は13人(男性9人、女性4人)で、一昨年の2016年(平成28年)の19人(男性16人、女性3人)から6人減少したようです。
    昨年2017年の死亡者のうち13人中10人が60歳以上であり、依然として高齢者が亡くなるケースが目立ち、男女別では圧倒的に男性が多くなっています。
     
     
    2015年までの統計結果はこちら
     
     
     
    2016年の統計結果はこちら
  • ミツバチの塊 を発見!

    蜂 ミツバチ

    滋賀県東近江市にてスズメバチの駆除をしたときのことです。
    駆除作業が終わり片付けをしていると、作業に同行している妻が、お客様のお向かいの庭木に、ミツバチの大群が密集しているのを発見しました。

    木のそばでは、おばあちゃんがミツバチに気付いていない様子で、庭の手入れをされていました。

    話を聞いてみると、近所に趣味でミツバチを飼われているお宅があるとのことでした。

    これは分封の途中だと思われましたので、しばらくそっとしておけば特に危険はないとお伝えすると、安心された様子でした。

    皆様も同じような状態を発見した場合は、しばらく様子をみるかご相談下さいませ!

    ※分封についての詳しい説明はこちらをご覧ください。

    ⇒分封に関するニュース

  • ミツバチの天敵

    ミツバチにとっての天敵は、オオスズメバチをはじめとするスズメバチのなかまです。

    スズメバチは、ミツバチを捕まえ肉団子にして、自分たちの幼虫に食べさせます。
    同じミツバチでも、セイヨウミツバチニホンミツバチとでは、この天敵に対する対応が大きく異なります。

     

    セイヨウミツバチは、明治時代に日本に入ってきましたが、もともといたヨーロッパやアフリカなどでは、大型のスズメバチがいません。
    そのため、オオスズメバチなどに対する防衛の仕方が培われておらず、セイヨウミツバチたちは無謀にも単独で向かっていきます。
    当然のことながら次々と捕食され、全滅してしまいます。

     

    一方のニホンミツバチは、古くからオオスズメバチの脅威にさらされてきたために、自分よりもはるかに大きい敵に立ち向かうための、集団戦術を身につけました。

    スズメバチがミツバチの巣を襲う時は、まず1~2匹が偵察にきます。
    偵察のスズメバチを発見すると、ニホンミツバチはそのスズメバチを集団で包み、蜂球とよばれる球体を作ります。
    そして、体をふるわせ熱を発し、中のスズメバチを熱殺するのです。
    スズメバチは44~47℃で絶命するのに対し、ニホンミツバチは50℃近くまで生存が可能なため、自らがぎりぎり生存できる温度まで上げることになります。
    しかし、偵察のオオスズメバチを取り逃がした場合には、その後に数十匹の本体部隊に襲われることになり、そうなるとやはり全滅してしまいます。

     

    養蜂場のミツバチは、そのほとんどがセイヨウミツバチですので、スズメバチに対抗する手段を持たないため、人の手で守らなければ、維持することはできないのです。

  • リンク集

    リンク集

     
    滋賀県消防団応援の店 
    :滋賀県庁ホームページ 滋賀県総合政策部防災危機管理局
     
     
    234 60 otokorocom
    :施設や店舗の料金情報や評判をお手軽にチェックすることができる店舗の検索比較サービスです。
     害虫/害獣駆除業者ジャンルに掲載されました。
     
     

    @蜂駆除

    :@蜂駆除は、各地域で活躍中の蜂駆除業者さんを探していただくためのサイトです。
     運営委員会の選出により、優良な事業者さんのみで構成させています。
     
     
    @ゴキブリ駆除
    :@ゴキブリ駆除は、業界でも優良な駆除業者にこだわっているポータルサイトです。
     お仕事に真摯に取り組む方を応援することを目指しています。
     
     
    @ねずみ駆除
    :@ねずみ駆除は、業界でも優良な駆除業者にこだわっているポータルサイトです。
     本当に信頼できると判断した業者さんだけを掲載しています。
     
     
    :家の天敵!ネズミ・イタチ・ハチの生態や駆除情報を掲載。
     ネズミ・イタチ・ハチの撃退マニュアル。
     
     
    23.jpg
    :便利屋.comでは、お住まいの地域で活躍する専門家を探すことができます。
     日本全国の専門家が無料相談受付中。
     
     
    :日本全国の便利屋さんご紹介サイトです。
     
     
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    :埼玉のシロアリ駆除・ゴキブリ駆除・ネズミ駆除ならお任せ下さい。
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    :害獣被害でお困りの方々へ、害獣捕獲器具を販売しております。
     
     
    都市のスズメバチメインメニューロゴ
    :都市に生息するスズメバチの知られざる生態や、スズメバチに関するさまざまな話題をお知らせする 「スズメバチの総合ページ」 です。
     
     
    :ハトの糞害等の被害にお困りの方はこちら。
     鳩等の鳥害防止対策・忌避剤の施工・販売。
     
     
    :ねずみ、シロアリ、鳩、、害獣、害虫まとめて駆除、退治。
     家庭でできるゴキブリ駆除方法や駆除業者などナビゲーションします。
     
     
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    :シロアリのことならおまかせ下さい!三重のシロアリ駆除・予防・床下環境改善。
     しろあり防除施工士の資格を持ったスタッフが親切丁寧に対応致します。
     
     
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  • ロイヤル・ゼリーとは?

    ロイヤル・ゼリーは、ミツバチの若いはたらきバチが咽頭線から出す特別なミルクのことで、たんぱく質、でんぷん、脂肪、多種類のビタミン、その他の成分が含まれています。

     

    ロイヤル・ゼリーには不思議な力があり、同じたまごから生まれた幼虫に、花粉と蜜を混ぜたものを与えるとはたらきバチになりますが、ロイヤル・ゼリーだけで育てられると女王バチに成長します。


    女王バチはロイヤル・ゼリーにより、はたらきバチより早くそして大きく育ちます。


    はたらきバチがわずか1カ月程で一生を終えるのに対し、女王バチは3年~5年程たまごを産み続けながら生きることができ、この強い生命力もロイヤル・ゼリーのおかげだといわれています。

     

    ミツバチ 表

  • 三重県 伊賀市 蜂の巣駆除(ミツバチ) 工場内の金網コンテナ(メッシュパレット) ㈱Mヤケ様

    三重県 伊賀市 蜂の巣駆除(ミツバチ) 工場内の金網コンテナ(メッシュパレット) ㈱Mヤケ様

    9月上旬
    金属製品の材料が入った金網コンテナ(メッシュパレット)に、ミツバチが巣を作ってしまったとのこと。
    材料として使うことができないだけでなく、ハチが暴れまわるので、コンテナをリフトで移動することもできないとご相談がありました。
    三重県伊賀市で工場内の金網コンテナ(メッシュパレット)に営巣したミツバチの蜂の巣駆除 三重県伊賀市で工場内の金網コンテナ(メッシュパレット)に営巣したミツバチの蜂の巣駆除
    現場の状況を確認すると、分封の途中で休んでいるように見えましたが、ミツバチの塊ができてから、すでに数日が経過しているそうでしたので、駆除することにしました。
    三重県伊賀市で工場内の金網コンテナ(メッシュパレット)に営巣したミツバチの蜂の巣駆除  
    出来るだけハチが飛びまわらないように、かつ材料が汚れないように駆除すると、まだ蜜もなく、卵も幼虫もいないきれいな巣があらわれました。
    どうやら条件の良い引っ越し先が見つからないため、この休憩場所に新居を作ることを決めたようです。
     
     
     
  • 世界2匹目のハチ発見! 三重

    2017年12月13日
    三重県総合博物館(津市)は12日、国内では初めて、世界でも2匹目の発見となる珍しいハチが同館の敷地で見つかったと発表した。
     
    同館によると、見つかったのは、ヨーロッパから日本の温帯地域に分布するホソクビカマバチと呼ばれるハチの一種の「ネオドリヌス・イソネウルス」。体長5ミリで、肉眼では蚊とほぼ同じような大きさに見える。赤茶色っぽい脚や、前脚が鎌のような形になっているのが特徴。農業害虫のウンカやヨコバイに寄生し、人に危害を与える心配はないという。
    世界2匹目のハチ ネオドリヌス・イソネウルス 九州大学農学部昆虫学教室・三田敏治  
    ネオドリヌス・イソネウルス
    (九州大学農学部昆虫学教室・三田敏治助教提供) 
     
    1997年に中国・雲南省で新種として発見されたが、詳しい生態は不明で、その後、発見例はなかった。国内では未記録で、日本名もまだない。
     
    ニュース元
    京都新聞
  • 京都府 京都市 北区 蜂の巣駆除(ミツバチ) 屋根裏 K様

    ・営巣場所   屋根裏

    ハチの種類  ミツバチ

    屋根裏での作業本当に御苦労様でした!

    あれから一匹も出入りせず安心して暮らしています。

    京都市  北区  蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀 京都 大阪 三重 福井 口コミ

     

     
     
  • 今年のスズメバチは例年より凶暴で危険!?

     
    今年のスズメバチはなぜ、攻撃的なのか!
     
    昨年11月ごろに大量発生したスズメバチ。お泊り保育中の児童や車いすの女性が襲われる事件が報じられました。そして、今年は例年より早くスズメバチが大量発生しているとの報道がありました。実際のところはどうなのでしょうか。ハチの生態に詳しい九州大学准教授の上野高敏先生にお話を伺いました。
     
    「今のところ、例年に比べてスズメバチの数が多いとは言われていません。しかし、例年よりも攻撃的になっている可能性があるので、人が襲われる危険性は高いと言えるでしょう」(上野先生)
     
    数は多くないとはいえ、例年より攻撃的と言われると不安になります。なぜ今年のスズメバチは攻撃的なのでしょうか。

    今年の天気が大きく影響

    「今年は冬が寒かったため、春ごろはスズメバチが例年より少ない状態でした。しかし、夏の猛暑によって巣が急成長し、例年よりも大きな巣ができてしまいました。一方、7月の大雨の影響で土中に巣を作るオオスズメバチの巣が水没し、その勢力を弱めました。そのためオオスズメバチを天敵とする都市部に棲むキイロスズメバチが盛んに活動できる環境が整っているのです」(上野先生)
     
    キイロスズメバチの天敵がいなくなったからといって、人に対して攻撃的になるものなのでしょうか。
     
    巣が大きければ攻撃される危険も増す
     
    「キイロスズメバチの攻撃性には、天敵の数より巣の大きさが関係していると考えられます。1つの巣が大きくなると、その中に棲む働きバチの数が多くなります。すると、見張り担当のハチが増えるために人の接近に気づきやすくなります。
     
    さらに、いろいろな役割をもって働いている働きバチですが、組織の規模が大きくなると、いざというときのためのバックアップ要員として巣内にとどまるハチも増えます。すると、仲間からの応援要請にもすぐに反応して駆けつけるようになってしまうのです」(上野先生)
     
    つまり、組織の規模が大きくなったために索敵(さくてき)能力が向上し、かつ戦闘要員が多いということなのですね。これからスズメバチが多くなる季節です。巣を見つけても自力で駆除しようとせず、極力近づかないようにしましょう。

     

    ニュース元
     
     
     
     
  • 分封中のミツバチ駆除に賛否 東京都新宿区

    蜂 ミツバチ 駆除

    5月11日午前11時過ぎ、東京新宿区のJR高田馬場駅付近の銀行が入るビルで分封(分蜂)中と思われるミツバチが大量発生し、外壁の一部をミツバチが覆い、現場の高田馬場付近は一時騒然となりました。
    通報を受けて警察官や消防隊員が駆け付け、スプレーなどを使って約2時間後に駆除を終えたという。
    ミツバチは1000匹ほどいたということだが、けが人はおらず、近くにある銀行の支店の営業も通常通りに行ったということです。
    ネットなどでニュースを見た人からは「分封中のミツバチを駆除するとは酷い」といった声がSNS上に相次いで投稿されています。
    一方で、ミツバチが発見されたのが都心だっただけに「仕方ない部分もあるのでは」という意見も出ています。

    ※NNNニュースより

     

    分封中のミツバチの駆除ということですので、賛否あるのは仕方のないことかもしれません。
    刺激をしなければ刺してくることはありませんし、1日2日でいなくなっていたことでしょう。
    しかし、多くの人が行き来する都会の公共の場においては、何がおこるかわかりませんし、おとなしいミツバチといえども、重度のハチ毒アレルギーをもっている方にとっては恐ろしい存在です。
    なにより通行人が刺されるようなことがあれば、ビルの管理人が管理責任を問われますので、最悪の事態を想定して、駆除を選択されたのだと思います。
    とはいえ、やはり余計な殺生は避けたいところです。
    通行人の安全を確保しつつ、ミツバチの群れを見守る方法がなかったものかと残念に思います。

  • 刺すのは一度だけ?

    ミツバチの毒針には返しがあるため、一度刺すと針を抜くことができず、毒の入った袋や内臓の一部ごとちぎれてしまいます。
    刺したミツバチはしばらくすると死んでしまいますので、刺すのは一度だけです。


    しかしやっかいなのはその後で、刺さった針には毒袋(毒のう)と、ちぎれた筋肉も残っているため、毒を体内に送り続けるといった特徴があるほか、刺す際に警戒フェロモンと呼ばれる物質を発することにより、これを感じ取った他の個体が次々と攻撃するしくみになっているのです。

     

    アシナガバチのなかまやスズメバチのなかまの毒針には返しがないため、何度も刺すことができるので、獲物をとらえるのにも針や毒を使用します。

     

    ⇒スズメバチの攻撃方法

     

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