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ミツバチ | 蜂の巣駆除はハチ駆除ドットコム 滋賀・京都・大阪・三重 対応

ミツバチ

  • 農薬を散布する

    蜂の巣を作られたことがある場所や、作りやすい場所に農薬を散布することで、蜂の巣を作られにくくすることができます。
    また蜂だけでなく、チャドクガやムカデなどの毒虫のほか、さまざまな害虫に効果があります。
    スプレータイプになっているものや、顆粒タイプ、液体タイプの農薬があるのですが、広範囲にムラなく防虫効果を得るには液体タイプの農薬を希釈し、噴霧器で散布する方法をおすすめします。
    多種多様なものがあり、一般的には出回っていないものや、危険物取扱者・毒劇物取扱者の資格がなければ入手・使用ができないものもあります。
    ここではどなたでも入手ができ、比較的扱いやすい農薬をご紹介します。
     
     
     

    オルトラン 駆除

    ・オルトラン
    高い浸透移行性により、作物のすみずみに行き渡り、害虫をムラなく防除します。
    食害性害虫や吸汁性害虫に優れた効果を示します。
    果樹、野菜、畑作物、茶、花類、芝と適用作物が広い。

     

    スミチオン 駆除

    ・スミチオン
    害虫が薬剤に接触したり、薬剤の付着した植物を食べることによって効果を発揮します。
    人間や家畜、鳥などの温血動物に対して影響が少なく、害虫に対して選択的に高い効果を発揮します。
    人や環境に優しい安全性が評価され、世界各地で使用されています。

     

     

    マラソン 駆除

    ・マラソン
    植物に浸透移行性があり、吸汁性害虫に効果があります。
    植物への薬害が少なく、広範囲の害虫に効果を発揮する代表的な園芸用殺虫剤です。

     

    スミソン 駆除

    ・スミソン
    代表的な家庭園芸用殺虫剤のスミチオンとマラソンを混合した殺虫剤です。
    両薬剤の利点を生かし、更に相乗効果で各種害虫を効果的に退治します。

     

     
    浸透移行性
    根や葉から薬の成分が吸収され、植物体内を移行することにより葉自体が殺虫効果を持ち、その葉を加害した害虫を退治できます。 2~3週間効果が持続し、害虫退治と予防が一度にできます。 吸汁性、食害性の広範囲の害虫に効果があります。
     
     
    散布液には少量の展着剤を加えるとより効果的です。

     

    ダイン 駆除

    ・ダイン
    ほとんどの農薬と混用可能です。
    散布した薬剤が植物や病害虫にムラなく付着するので薬剤の効果が高まり、雨露による流亡も軽減します。
     

     

     
  • 長崎県壱岐市でツマアカスズメバチが見つかる!

    2017年9月28日
    県は27日、特定外来生物である「ツマアカスズメバチ」が25日に壱岐市で2匹確認されたと明らかにした。対馬市以外の県内で見つかったのは初めて。
     
    県環境部によると、壱岐市芦辺町箱崎諸津触のミツバチ巣箱付近で24日、養蜂農家が飛んでいた個体を捕獲。同市農林課へ連絡し、環境省へ画像を送りツマアカスズメバチと判明した。
     
    繁殖力が強く、ミツバチなど昆虫を捕食するため生態系や養蜂業に影響を及ぼすことが懸念される。人が刺された場合、人体への被害は在来種と大差ないという。韓国やヨーロッパで幅広く定着しており、日本では2012年に対馬市で初めて確認された。その後、北九州市、宮崎県日南市で確認されたが、現在定着しているのは対馬市だけ。わなを仕掛けるなどして駆除対策をしている。
     
    壱岐市では26日に県壱岐振興局と同市の職員が捕獲場所周辺を調査したが、他の個体は見つからなかった。
     
    ニュース元
    長崎新聞
  • 高齢者ほどハチに刺されて命を落とす?真相は?

    ハチに刺されたことで命を落とした人の数は、厚生労働省の人口動態調査(毎年9月に前年分の集計結果が公表)で知ることができます。
    そのほとんどがスズメバチによるものですが、ミツバチアシナガバチによるものも含まれています。
     
    年齢別死亡者数  蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀
     
    上記の10年間の死亡者数を年齢階層別にみると、40歳未満はわずか1例(37歳男性)で、他は全て40歳以上であることがわかります。
    特に高齢者に多く、60歳以上が全体の約80%を占めています。

    ではなぜハチ刺されによる死亡者が高齢者に特に多くなるのでしょうか。
     
    これは、ハチ刺されによる死亡事故のほとんどが山林や畑での作業中に発生しており、そのような作業をされる高齢者の割合が高いことがまず考えられます。アナフィラキシー反応が出たなら、その処置には1分1秒を争うことになりますが、この場合は街中と状況が異なり、周囲に助けを求める人がいないことが多く、また山中では携帯電話がつながりにくい場所があるほか、つながっても救助隊の到着に多くの時間が要する傾向にあります。そのため処置が間に合わず、手遅れとなるケースが多く発生しています。
     
    また、加齢による各種能力の衰えがハチの刺傷被害そのものが増える原因になっていることも考えられます。各種能力とは、視力(静体視力・動体視力)、聴力、認知機能です。これらが衰えてくると、そもそもハチの危険を察知し回避することが困難になってきます。
     
    ハチの巣は家屋の軒下などに作られた場合は気付きやすいですが、自然界に作られると発見が格段に困難になります。見えない場所に巣を作ることも多いので、巣ではなくハチの存在にいち早く気付けるかが重要になってきます。それには動体視力と聴力が欠かせません。加齢により、ハチ(特にスズメバチ)の素早い飛行が目で捉えられなかったり、ハチの羽音が聞き取れなくなったりすることにより、ハチの気配に気付かずに危険なエリアに侵入してしまうケースが多いようです。家屋にハチの巣が作られる場合も、他のご家族が同居されていると被害を防げやすいですが、そうでない場合は近隣住民に気付いてもらえないと、刺されるまで巣の存在に気付けないことも珍しくありません。
     
    さらに、ハチの巣に気付いたとしても、それがどれくらい危険な状況であるかを正しく理解できないと、放置したり自ら安易に駆除を試みたりして、結果ハチの被害に遭うことになります。高齢のご夫婦や、高齢の一人暮らしの方の被害が特に多く発生していると感じられます。
     
     
     
     
     
     

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