滋賀県 米原市 蜂の巣駆除(スズメバチ) 2F軒下 G様
8月中旬
米原市にお住まいの方から、2階屋根の軒下に大きなスズメバチの巣ができているとお電話がありました。
2階の軒下には
キイロスズメバチの巣が作られていました。
キイロスズメバチの巣としては中規模サイズを超え、巣の周囲では働き蜂たちが飛び回っています。
巣にいる蜂を駆除し、巣を取り除いた後も、次々と帰ってくる働き蜂(戻り蜂)がいます。
その戻り蜂たちを次々と捕獲駆除し、帰ってくる蜂がほぼいなくなるまでに1時間以上がかかりました。
最後に営巣箇所の周囲に、戻り蜂の駆除及び再発防止用の防虫剤を散布して作業は終了です。
巣内を観察すると、巣盤は6段目が建設中で、巣房には幼虫が200程度、働き蜂は300~500程度確認できました。
この時期の駆除作業は、巣の規模がピークになりつつあるので作業時間がかかり、また新女王蜂の誕生を控えているために、蜂たちの警戒心や攻撃性が強く特に危険で、なにより夏の暑さのピークになることから、シーズン中で最も過酷になります。