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滋賀県 | 蜂の巣駆除はハチ駆除ドットコム 滋賀・京都・大阪・三重 対応

滋賀県

  • 【レンゲツツジ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    レンゲツツジ
    レンゲツツジのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ レンゲツツジのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:ツツジ科

    特徴:落葉広葉樹の低木で、高さは1~2mになります。
    鉢植えでも楽しむことができますし、庭木としてもよく利用されています。
    花期は春で、新葉が出てくると同時にオレンジ色の鮮やかな花を咲かせ、秋には葉が黄色から赤色を帯びて紅葉しますので、よく目立つ植物です。
    子供のころにツツジの花の蜜を吸った経験がある方も少なくないと思いますが、実はツツジ科の植物には痙攣毒を含む種類も多く存在します。
    特にレンゲツツジは全体に嘔吐、痙攣、下痢などの中毒症状を起こす有毒植物ですので注意が必要です。
    日本の養蜂業者はレンゲツツジが自生している所では蜂蜜を採集しないか、開花期を避けるなどの対策をしています。
    栽培が簡単で、生け垣にされている家庭も多く、があつまりやすい花木です。
    枝葉が密になっていると、主にアシナガバチを作ることがありますので、定期的な剪定が必要となってきます。
    剪定の際には、茂みの中にが作られていないかを、まず確認するようにしてください。
     
    蜂遭遇率:高い
    蜂の種類:ミツバチ アシナガバチ
    蜂の巣駆除依頼数:普通
     
  • 【ロウバイ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ロウバイ
    ロウバイのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ  
    科名:ロウバイ科

    特徴:ロウバイは樹高が4m程度の低木で、開花期が12月中旬~2月と新春に花を咲かせる貴重な植物です。
    香り高くロウ細工のような黄色い花を咲かせ、生け花や茶花、庭木として利用されてきました。
    和風、洋風どちらのお庭にも合い、冬のお庭を飾ってくれます。
    土壌をあまり選ばず、日陰でもよく育ち、耐暑性・耐寒性が強い丈夫な花木ですので、初心者でも比較的簡単に育てることができます。
    種子などに毒性を持つので注意が必要ですが、花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)は薬として使用されています。
    開花期はが活動していないため、花にが寄ってくる心配はありませんが、春過ぎから秋の間は、アシナガバチスズメバチを作ってしまうおそれがあります。

    蜂遭遇率:普通
    蜂の種類:アシナガバチ スズメバチ
    蜂の巣駆除依頼数:普通
     
  • 【ワイヤープランツ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワイヤープランツ
    ワイヤープランツのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ ワイヤープランツのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:タデ科

    特徴:名前にあるとおり、細いワイヤー(針金)の様な茎が特徴的で、それはツルのように見えますが、ツル性ではありません。
    葉をつけた茎が横に這って長く伸び広がる匍匐性(ほふくせい)の植物のため、グランドカバーにも活躍します。
    非常に生育が旺盛で、露地植えにするとどんどん広がっていきます。
    茂り過ぎるとアシナガバチコガタスズメバチを作られやすい環境になってしまいますので剪定し、ある程度コントロールする必要があります。
     
    蜂遭遇率:やや高い
    蜂の種類:アシナガバチ スズメバチ
    蜂の巣駆除依頼数:やや多い
     
  • 【ワスレナグサ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草)
    ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草)のハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ  
    科名:ムラサキ科

    特徴:日当たりと水はけのよい湿性地を好み、日本全国に野生化して群生しています。
    高さは20㎝~50㎝で、開花期は地域によって異なりますが、概ね3月~5月に花を咲かせます。
    基本種の花色は青に黄色または白色の目が入ります。
    ワスレナグサは、耐寒性には優れていますが暑さには弱く、日本で栽培すると夏の暑さに当てられて花後に枯れてしまうことから、寒冷地を除き、日本では一年草として扱われています。
    園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは、ノハラワスレナグサ、エゾムラサキです。
    エゾムラサキは水辺に咲く植物で、日本でも本州中部以北の高原の湿地に野生化しています。
    開花時期にはミツバチやチョウが寄ってくることがありますが、アシナガバチスズメバチの活動期には枯れていることが多いので、ハチの危険はなさそうです。
    また、を作られる心配もないように思われます。
     
    蜂遭遇率:普通
    蜂の種類:ミツバチ
    蜂の巣駆除依頼数:非常に少ない
     
  • 【ワタ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワタ(綿)
    ワタのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ ワタのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:アオイ科

    特徴:熱帯や亜熱帯地方原産のため、暑さに強く寒さには弱い植物です。
    7月から8月に開花し、9月から10月に果実をつけます。
    果実が成熟して自然にはじけると、中からコットンボール(綿花)が姿を見せます。
    綿花は種子を守るための毛で、この綿毛の繊維を綿として布団や座布団の中身に利用されています。
    ハイビスカスにも似た美しい花を咲かすのですが、どちらかというとコットンボールを付けた姿がおもしろく、これを見るために育てられることが多いようです。
    ワタは白色だけでなく、緑、青、茶色のものがあります。
    草丈が低いあいだはアシナガバチ、高くなってくるとコガタスズメバチを作るおそれがあります。
     
    蜂遭遇率:普通
    蜂の種類:アシナガバチ スズメバチ
    蜂の巣駆除依頼数:普通
     
  • 【ワックスフラワー】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

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    ワックスフラワー
    ワックスフラワーのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ ワックスフラワーのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:フトモモ科

    特徴:オーストラリア原産の小低木で、樹高は50cm~300cmほどになります。
    柔らかな針葉とは対称に、名前にあるようにワックスをかけたような光沢のある硬い花びらが特徴です。
    4月中旬~6月中旬にピンク、赤、白の花を咲かせます。
    夏の暑さにも冬の寒さにも弱いため、日本では地植えには適さない植物です。
    鉢植えにし、日当たりや風通しに気を配り置き場を移動させ、寒くなると室内に取り込む必要があるため、庭木にはおすすめできません。
    開花期に主にミツバチがやってきますし、その後まれにアシナガバチを作ることもあるようです。
     
    蜂遭遇率:やや多い
    蜂の種類:ミツバチ アシナガバチ
    蜂の巣駆除依頼数:少ない
     
  • 【ワームウッド・ニガヨモギ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワームウッド・ニガヨモギ
    ワームウッドのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ ワームウッドのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:キク科

    特徴:北半球を中心に広く分布する多年草で、日本でも草餅などで親しまれているヨモギのなかまです。
    葉には深い切れ込みがあり、大きくなるものは1mを越え、低木状になります。
    夏に小さな黄色い花を咲かせるのですが、風によって花粉が運ばれる風媒花(ふうばいか)ですので、虫を誘う必要がないために大きくて美しい花びらを持たず、また花粉がこぼれて風に乗って運ばれやすいように、花が下向きに咲いている地味な雰囲気の花です。
    ヨーロッパでは古くから駆虫剤や薬用に利用されるなど、駆虫や毒消しに高い効果があるとされ、それがworm(虫)wood(木)という名前の由来とされています。
    日本でも乾燥させた葉を駆虫剤などに利用されています。
    ほかの植物のそばに植えたり、刈り取った茎葉を敷き草にしたりすることにより、害虫を忌避する効果が期待できます。
    ハチに限らず、その他の害虫や虫たちを寄せ付けないうえ、育てやすい植物ですので安心して植えることができます。
     
    蜂遭遇率:低い
    蜂の種類:特になし
    蜂の巣駆除依頼数:少ない
     
  • 【駆除業者選びの失敗例】文化財の神社が焼失 ハチの巣駆除で火を使用か

    2017年9月6日
     
    長野県千曲市で6日夜、長野県の最も重要な文化財の一つに指定されている神社の建物など4棟が焼けました。ハチの巣を取るために火を使った可能性があるということです。
     
    午後7時前、千曲市の「武水別神社神官松田邸」付近から火が出ました。火は約3時間半後に消し止められましたが、江戸時代に建築され、長野県の最も重要な文化財である「県宝」に指定されている「主屋」と「斎館」など4棟が焼けました。この火事で、60代の男性が煙を吸って病院に搬送されました。松田邸は歴史的価値が評価されて整備が行われていて、来年度には一般公開される予定でした。
     
    神社関係者によりますと、ハチの巣を取るために火を使った可能性があるということで、警察と消防で詳しい出火原因を調べています。
     
    記事元
    テレ朝news
     
     
  • キイロスズメバチの巣に接近してみた

    キイロスズメバチの巣に接近してみた

     

  • スズメバチが登山客襲い5人刺される

    2017年9月16日
     
    9月16日午後、札幌市南区の八剣山で、登山客5人がスズメバチに刺され、軽いけがをしました。
     
    16日午後1時30分ごろ、札幌市南区の八剣山にいた登山客が、「スズメバチに刺された人がいる」と警察に通報しました。
     
    警察などによりますと、登山中の20代から30代の男女5人が、山頂付近でハチに刺されたということです。
    5人はいずれも軽傷で、消防に誘導されるなどしながら自力下山しました。
     
    目撃者:「(現場では)子どもたちが怖がっていた。軽装で来ちゃいけないな」
     
    山のふもとでは、警察が登山を控えるよう注意を呼び掛けました。
    17日以降、専門業者が巣を駆除する予定だということです。
     
    ニュース元
    北海道ニュース
  • スズメバチに刺され11人搬送!

    2017年8月19日
     
    山梨・山中湖村の民宿で19日、サッカーの合宿に訪れていた小学生ら11人がスズメバチに襲われ救急搬送された。
    症状は軽いという。
     
    消防や民宿によると19日午後6時ごろ、山梨・山中湖村の民宿の駐車場付近で宿泊客の小学生の男の子9人と保護者の40代の女性2人のあわせて11人がスズメバチに刺され、病院に救急搬送された。
    いずれも症状は軽く、夜までに民宿に戻り宿泊したという。
     
    11人は山梨県外からサッカーのスポーツ少年団の合宿で訪れていて当時、駐車場で荷物をおろす作業をしていた。
    スズメバチの巣は近くの倉庫の床下で見つかり、20日に専門業者が駆除したという。
     
    ニュース元
    Yahoo!ニュース
  • スズメバチに十数か所を刺された男性が死亡

    2014年10月12日
     
    9日午前11時20分ごろ、兵庫県たつの市揖西(いっさい)町の山道で、ハチに刺された男性がいると119番があった。
     
    たつの署によると、刺されたのは同市揖西町、無職の白谷好弘さん(79)で、頭など十数か所を刺され、搬送先の病院で死亡した。
     
    白谷さんは植物を採るため山を訪れていた。近くの衛生処理場職員が、スズメバチとみられるハチに群がられた状態でうずくまっている白谷さんを見つけた。
     
    ニュース元
    東スポWeb
  • スズメバチに100か所刺されて高齢男性死亡

    2019年10月15日
     
    10月15日、和歌山県日高町で86歳の男性がスズメバチに刺されて死亡しました。

    「ハチが100匹から200匹近くいたんじゃないですかね。倒れている人の上をブンブン飛んでいたので。」(現場を通りがかり通報した男性)

    15日の午前11時50分頃、和歌山県日高町志賀の山中で「男性がハチに襲われて倒れている」と警察に通報がありました。警察によりますと、男性は近くに住む石田肇さん(86)で、山道にあお向けに倒れ、周囲には無数のスズメバチが飛び交っていたということです。

    石田さんの顔や手足にはハチに刺された痕が約100か所あり、約12時間後、搬送先の病院で多臓器不全により死亡しました。石田さんの妻は「畑を見に行くと朝から出かけていた」と話しているということです。

    和歌山県では隣の由良町でも今年9月に78歳の男性がスズメバチに刺されて死亡していて、警察が注意を呼び掛けています。

     

    ニュース元

    MBSニュース
  • スズメバチのよくある誤解

    ハチに2度刺されると死ぬことがある
     
    この認識は、決して間違いではありませんが、誤解を生じるおそれがあります。
    「アレルギー反応が初めて出るのは、2度目が1番多い」と覚えて貰ったほうが誤解がないかと思います。
    2度目に何も症状が出なかったからといって、何度刺されても大丈夫なわけではありませんし、実は1度目であっても症状があらわれることもあります。
    アレルギー反応の有無やその症状の度合いは、体質だけでなく、刺された場所や数、その時の体調によって変わるということです。
     
     
     
     
    虫よけでスズメバチを遠避けられる
     
    虫よけには、スプレータイプや直接皮膚に塗るタイプがありますが、いずれもカ・ブユなど吸血性の虫を防ぐものです。
    スズメバチは、に危害を加える外敵に向かって捨て身で攻撃をしてきますので、虫よけは全く役に立ちません。
     
     
    ハチに刺されたらアンモニアを塗るのが効果的
     
    昔から言われ続けていて、広く定着してしまっている説だと思いますが、これはまったくの誤解です。
    スズメバチの毒液はほとんど中性に近く、アンモニア(アルカリ性)で中和しようという行為には効果はありません。
    氷で冷すほうがよほど効果的です。
     
     
    スズメバチの巣は繰り返し使われる
     
    どんなに大きなでも秋になると空になり、翌年以降に再利用されることはありません。
    春先の女王バチは、単独で新しいを一から作り始め、作りや子育ての全てをこなします。
    この時期のは小さく、女王バチは攻撃性がほとんどないので駆除も簡単です。
    女王バチが産卵に専念できるようになるのは、娘である働きバチが羽化する夏以降のことなのです。
     
     
    スズメバチはミツバチの仲間
     
    両方とも大きなを作って暮らしていますが、進化の歴史から見ると両者の関係はずいぶん遠いものです。
    ミツバチは幼虫の餌として花粉や蜜を与えますが、スズメバチは毛虫やハエなど動物質の餌を与えます。
    スズメバチは自身の食事としてのみ樹液や花の蜜を求めるため、に蜜をためることはありません。
    なおスズメバチの仲間は世界で約60種、日本では17種が知られています。
     
  • スズメバチの巣を分解してみた

    スズメバチの巣を分解してみた

     

  • スズメバチ捕獲器の仕掛け方

    1.スズメバチ捕獲器を準備する
     
    市販の捕獲器
    市販されている捕獲器は、フマキラー(株)から発売されている『ハチ激取れ』で、その他の商品はあまり見掛けることがありません。
    蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀 蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀
    初めて使用される方でも簡単に組み立てられるくらい、簡易な構造をしています。
    使い捨てタイプで、捕獲器2個が1セットで誘引剤も付属しています。
    お店にもよりますが、1000円未満で購入が可能な商品です。
     
     
    2.スズメバチ捕獲器を仕掛ける
    捕獲器は半日陰になるような場所の、高さ1m~3m位の樹木の枝に吊します。
    子供が触れるおそれがある場合は、2m以上の高さに吊して下さい。
    捕獲器を仕掛けることによって、飛んでくるスズメバチの数が増えることが予想されますので、家の出入り口の近くやお庭の動線付近など、人の生活圏に近いところには仕掛けないようにしましょう。
     
    3.捕獲器を回収・交換する
    捕獲器は1週間程度で新しいものと取り替えます。
    誘引剤となる液は、高温が続くと酸敗・発酵が進み、成分が変化して捕獲効率が低下してしまうほか、異臭が発生してしまいます。
    液が減った場合は、注ぎ足すよりも回収して入れ替えるほうが効果は持続します。
    1週間が経過していなくても、液がスズメバチの死骸で埋まってしまった時には捕獲器を回収・交換します。
    溺れさせる事が出来なくなるので逃げてしまうようになります。
    このような場合には、捕獲器の中をスズメバチが飛び回っていることがあるので、取り扱いには十分注意してください。
    なお、捕獲器の回収や交換は、なるべくスズメバチ達が行動しない早朝や、夕暮れ以降にしましょう。 
     
    4.期待できる成果
    オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチが比較的多く捕獲され、キイロスズメバチはあまり入らないようです。
    駆除件数の割合が少ないオオスズメバチ、ヒメスズメバチが捕獲されやすく、彼らが樹液を特に好む種類だということがわかります。
    春から梅雨の時期にかけては越冬を終えた女王バチが捕獲できます。
    秋には働きバチが入りますが、新女王バチが入ることはほとんどありません。
    その他には稀にミツバチやアシナガバチ、クロスズメバチやドロバチなども入ります。
    ハチ以外ではガやチョウ、ハエなどが良く入ります。
     
  • スズメバチ捕獲器を仕掛ける

     
    1.スズメバチ捕獲器を準備する
     
    市販の捕獲器
    市販されている捕獲器は、フマキラー(株)から発売されている『ハチ激取れ』で、その他の商品はあまり見掛けることがありません。
    蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀 蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀
    初めて使用される方でも簡単に組み立てられるくらい、簡易な構造をしています。
    使い捨てタイプで、捕獲器2個が1セットで誘引剤も付属しています。
    お店にもよりますが、1000円未満で購入が可能な商品です。
     
     
    2.スズメバチ捕獲器を仕掛ける
    捕獲器は半日陰になるような場所の、高さ1m~3m位の樹木の枝に吊します。
    子供が触れるおそれがある場合は、2m以上の高さに吊して下さい。
    捕獲器を仕掛けることによって、飛んでくるスズメバチの数が増えることが予想されますので、家の出入り口の近くやお庭の動線付近など、人の生活圏に近いところには仕掛けないようにしましょう。
     
    3.捕獲器を回収・交換する
    捕獲器は1週間程度で新しいものと取り替えます。
    誘引剤となる液は、高温が続くと酸敗・発酵が進み、成分が変化して捕獲効率が低下してしまうほか、異臭が発生してしまいます。
    液が減った場合は、注ぎ足すよりも回収して入れ替えるほうが効果は持続します。
    1週間が経過していなくても、液がスズメバチの死骸で埋まってしまった時には捕獲器を回収・交換します。
    溺れさせる事が出来なくなるので逃げてしまうようになります。
    このような場合には、捕獲器の中をスズメバチが飛び回っていることがあるので、取り扱いには十分注意してください。
    なお、捕獲器の回収や交換は、なるべくスズメバチ達が行動しない早朝や、夕暮れ以降にしましょう。 
     
    4.期待できる成果
    オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチが比較的多く捕獲され、キイロスズメバチはあまり入らないようです。
    駆除件数の割合が少ないオオスズメバチ、ヒメスズメバチが捕獲されやすく、彼らが樹液を特に好む種類だということがわかります。
    春から梅雨の時期にかけては越冬を終えた女王バチが捕獲できます。
    秋には働きバチが入りますが、新女王バチが入ることはほとんどありません。
    その他には稀にミツバチやアシナガバチ、クロスズメバチやドロバチなども入ります。
    ハチ以外ではガやチョウ、ハエなどが良く入ります。
     
     
  • チャドクガ(茶毒蛾)画像 【閲覧注意】

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    ツバキ科の葉を食い荒らすチャドクガ  
     
    チャドクガの駆除につきましても、お気軽にご相談ください。
     
  • トレイルイベントで42人がハチに刺され、3人が入院

    2023年10月8日

    岐阜県高山市一之宮町で8日に開かれた「飛驒位山トレイル」に参加していた選手たちが、次々にハチに刺された。主催者の発表によると、愛知県や東京都などの42人がキイロスズメバチに刺され、3人が市内の病院に入院した。いずれも命に別条はないという。

    登山道などを駆け抜ける大会で、地元の有志でつくる実行委員会が主催。高山市などが共催している。

    発表によると、8日正午すぎ、ロングコースとミドルコースに参加した選手がスズメバチの大群に襲われた。10カ所ほど刺された人もいたという。救急車などで11人が搬送され、31人が大会で待機していた看護師らの手当てを受けるなどした。

    コース付近にハチの巣があったとみられるが、実行委は「コース点検では気づかなかった」と説明している。

     

    ニュース元
    朝日新聞デジタル 2023年10月08日 20時00分

    関連記事
    ぎふチャン 2023年10月08日 20時31分


    メ~テレ 2023年10月08日 20時43分

     

    ➡この時期、スポーツイベントを中心に様々なイベントが各地で開催されますが、この時期は、スズメバチが最も狂暴化する時期でもあります。スズメバチの巣が最大化するのと同時に、次年期の女王バチたちが誕生するため、働きバチたちには彼女たちを守ることが最大の使命になります。非常に神経質になりますので、普段よりも警戒レベルが上がり、警戒範囲も広がります。そんな時期と多くのイベントが重なるため、毎年多数のスズメバチ刺傷被害が発生してしまっています。
    イベントなどで集団刺傷を引き起こすのは、ほとんどがオオスズメバチかキイロスズメバチによるものです。これらはコース脇の地中や茂みの中、橋の下などに巣を作るため、イベントの運営サイドでは事前の安全確認や点検をされていても、発見が困難なものです。万全を期すには本番と同様の音量や振動を発生させる必要がありますが、とても現実的ではありません。
    近年の温暖化による熱中症のリスク増大により、運動会などの屋外でのスポーツ行事を春に開催するように変更される傾向がみられますが、これはハチ刺傷のリスク軽減にもなると考えられます。スポーツの日という祝日もありますが、いつかスポーツの秋といわれることがなくなるかもしれませんね。
     
     
     
     
  • ハイキングで突然 中学生ら11人がハチに襲われる!!

    2013年8月22日
     
    中学生ら11人がハチに刺され、搬送されました。ハイキングの途中で突然、襲われました。 
     
    22日午後1時半すぎ、横浜市栄区の「金沢市民の森」で、「多数の生徒がハチに刺された」と引率の教師から119番通報がありました。
     
    消防によりますと、中学1年から3年の男女10人と、生徒を守ろうとした教師1人の合わせて11人がハチに刺されて病院に搬送されましたが、全員軽傷です。
     
    中学校によりますと、バスケットボール部の部員と引率の教師合わせて30人が朝から郊外遠足に出かけていて、ハチの巣の近くを通ったところ、突然、襲われたということです。
     
    ニュース元

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