ハチ被害ニュース
ハチに刺され児童ら20人搬送
同校によると、この日は1、4年生計68人が森で秋の自然観察をする計画だった。児童が入り口から約30メートル登った地点でドングリを拾っていると、ハチが出てきたという。教員はハチ用殺虫剤を携帯していたが、間に合わなかった。
現場は、JR三原駅の西約1・5キロの住宅街に面した雑木林。住民が民有地に道や遊具を整備し、同小や隣接する西幼稚園が「学びの森」として活用してきた。市教委学校教育課の三村章文課長は「長袖、長ズボンの着用など対策を取っていても事故が起きた。再発防止を図る」としている。
ハチに刺されて86歳男性死亡
消防によると、男性は19日午後6時ごろ、山林で倒れているのを通行人に発見され、搬送先の病院で死亡した。死因はハチに刺されたことによるショックで全身にスズメバチに刺された跡があった。
市は付近の小中学校に連絡し、災害情報などを市民に送信する「あんしん防災メール」などを通じて注意喚起した。「見つけても個人での駆除は危険。専門業者への依頼などで対応してほしい」としている。
渓谷でハチに刺され 校外学習の中学生11人搬送
刺された生徒はいずれも1年生の男子生徒4人、女子生徒7人で、救急車で市内の病院に搬送され手当てを受けていて、このうち女子生徒1人がハチに刺されたことで急激なアレルギー反応を起こす「アナフィラキシーショック」とみられる症状で一時、重症となりましたが、その後、容体は回復したということです。
南中学校によりますと、12日は校外学習の一環で、1年生33人が学校から車で10分ほどのところにある立久恵峡を訪れていたということです。
消防などによりますと、中学生を襲ったハチはスズメバチと見られ、生徒たちがつり橋をわたっている最中に橋の下についていた巣から大量に出てきて突然襲ってきたということです。
ハチに刺され男性死亡 60カ所以上刺される
警察によりますと、見つかった当時、現場には、無数のスズメバチが飛んでいて、浜野さんは、胸を中心に腕や足など全身をハチに刺されていたということです。
現場には浜野さんの長男もいて、朝から浜野さん夫婦と長男の3人で稲刈りをしていたところ、途中で浜野さんの姿が見えなくなったと話しているということです。
浜野さんは、山にイノシシのおりを見に行った際にハチに襲われたとみられ、全身を60カ所以上刺されていたことがわかりました。
浜野さんの死因は、ハチに刺されたことによる急性循環不全だった。
ニュース元
関西テレビ・NHK
中学生5人が登山中ハチに刺される
「ハチが20匹ぐらいいた。しゃがんだ人はしゃがんで、パニックの人はハチと闘ったり。怖かった」
「中学生たちはこちらのロッジで休憩を取る予定だったが、その手前の登山道でハチに刺された」
「(今は)時期的にハチが活発に動く。子どもたちが通過した時にハチが驚いて出てきた」
「岩があってその下にハチの巣があった。先頭5人が通った後に急にハチがわーっと出てきた」