蜂の巣を作らせない方法!!
建物の通気口や、そのフードに網を張る
ガラリ(通気口)を確認しましょう
ガラリとは、屋内と屋外の通風、屋根裏や天井裏、床下の通風、あるいは屋内の部屋間の通風を行いたい場所に、外部に対して目隠しをしながら換気ができるように取り付ける部品のことで、「ルーバー」とも呼びます。
外壁用や軒天用または床下用など、取り付ける場所によっていろいろなタイプのものがあります。
建物の周囲を見回してみると、以下のようなものが見つかると思います。
外壁用や軒天用または床下用など、取り付ける場所によっていろいろなタイプのものがあります。
建物の周囲を見回してみると、以下のようなものが見つかると思います。
これがガラリと呼ばれるもので、温度に応じて通気口を自動開閉するもの、手動式のシャッターが付いたものなど各種あります。
材質も風雨の当たる場所に最適なステンレス製や、樹脂製などさまざまなタイプがあり、各メーカーが多数の商品を出しています。
温度や湿度を調整することによりカビの発生を防止し、建物を健康に長持ちさせるために欠かせない部品です。
材質も風雨の当たる場所に最適なステンレス製や、樹脂製などさまざまなタイプがあり、各メーカーが多数の商品を出しています。
温度や湿度を調整することによりカビの発生を防止し、建物を健康に長持ちさせるために欠かせない部品です。
このガラリには防虫網がセットになっているものと、そうでないものとがあります。
防虫網がない場合、もしくはあっても古いもので風化・腐食により穴が開いてしまっている場合には、ハチが自由に出入りできてしまいます。
鳥、コウモリ、イタチやネズミ、ヘビなどは出入りできないが、ハチは出入りできるといった状況であれば、ハチたちにとっては絶好の営巣場所となり、高い確率で巣を作ってしまいます。
防虫網がない場合、もしくはあっても古いもので風化・腐食により穴が開いてしまっている場合には、ハチが自由に出入りできてしまいます。
鳥、コウモリ、イタチやネズミ、ヘビなどは出入りできないが、ハチは出入りできるといった状況であれば、ハチたちにとっては絶好の営巣場所となり、高い確率で巣を作ってしまいます。
ぜひ一度、ガラリ(通気口)に網が付いているか、穴が開いていないかを確認してみてください。
もし防虫網がなかったり、網に不具合がみられたりするのであれば、ハチに巣を作られてしまう前に網を張っておきましょう。
もし防虫網がなかったり、網に不具合がみられたりするのであれば、ハチに巣を作られてしまう前に網を張っておきましょう。
フードを確認しましょう
ここでいうフードとは、建物の外壁に取り付けられている換気扇のフードや、ガラリ(通気口)のフード(フード付きの場合)を指します。
建物の周囲を見回してみると、以下のようなものが見つかると思います。
建物の周囲を見回してみると、以下のようなものが見つかると思います。
このフード内は雨風をしのげる他、直射日光を浴びることもないため、ハチたちにとってはすごしやすい場所となっています。
フード付きのガラリには、フードの口部分に網が付いているものもありますが、網がないものも多くあります。
換気扇のフードにいたっては、網は油汚れによる目詰まりのおそれや、洗浄の際の邪魔にもなるので、そもそも取り付けられていないことがほとんどです。
マンション・アパートで空き部屋になっている場合や、めったに自炊をされない場合には、換気扇を長期間使用しないことになりますので、ハチが巣を作ってしまいます。
フード付きのガラリには、フードの口部分に網が付いているものもありますが、網がないものも多くあります。
換気扇のフードにいたっては、網は油汚れによる目詰まりのおそれや、洗浄の際の邪魔にもなるので、そもそも取り付けられていないことがほとんどです。
マンション・アパートで空き部屋になっている場合や、めったに自炊をされない場合には、換気扇を長期間使用しないことになりますので、ハチが巣を作ってしまいます。
マンション・アパートの管理者様は空き家になっている部屋の換気扇のフードに、網やカバーをかけておくことをおすすめします。