蜂が好む植物
【ノウゼンカズラ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ
植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
ノウゼンカズラ
科名:ノウゼンカズラ科
特徴:ノウゼンカズラは古くから寺社などで栽培され、近年は庭園樹や庭木として親しまれています。
つる植物で、枝や幹から気根と呼ばれる根を出し、他の樹木やフェンス、壁などを這い登り、上に伸びていきます。
開花期は夏で、垂れ下がった枝にラッパ型をしたひときわ目を引く濃い赤オレンジ色の花をたくさん咲かせます。
ひとつひとつの花は短命ですが、夏の間中、絶え間なく新しい花を咲かせます。
ハチの活動期と開花期が重なるので、花には他の昆虫に交じってハチがやってくることがあります。
また、つるが密になってくると、アシナガバチやスズメバチ、特にコガタスズメバチが巣を作ることがあります。
一見しただけでは見付けにくい場所に巣を作りますので、注意が必要です。
蜂遭遇率:高い
蜂の種類:ミツバチ アシナガバチ スズメバチ オオスズメバチ
蜂の巣駆除依頼数:やや多い