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蜂の巣 | 蜂の巣駆除はハチ駆除ドットコム 滋賀・京都・大阪・三重 対応

蜂の巣

  • スズメバチの巣は縁起物?

    古くから商家や旅館などでは、スズメバチの営巣が終わった大きな巣を縁起物として大切に飾ったり、撤去せずにそのまま保存したりする風習があります。

    スズメバチの巣には入り口が1つあり、そこからたくさんのハチが出入りすることから、商売繁盛千客万来の願いが込められているのです。

    蜂 蜂の巣 スズメバチ

    スズメバチは、巣を1シーズンかけて大きくした後、冬には空っぽにしてそれを再び使用したり住みついたりすることはありませんので、営巣の終わった巣をそのままにしておいても危険や害はないものです。

    最近はその風習自体を知らない方もたくさんおられますので、旅館を訪れたお客様が驚かれたり恐怖を感じたり、場合によっては苦情を言われることもあるそうです。
    「本当はそのままにしておきたいけれど・・・」と撤去を依頼されることがよくあります。

     

    個人のお住まいでも縁起物として扱われることがあります。
    スズメバチは、天敵に狙われにくく災害の危険性が少ない場所を選んで巣を作りますので、安全な家屋であるとスズメバチに認められたという証でもあることから、お守り魔よけとして大切にされることもあります。

    しかし、最近はやはりお隣様などご近所様のことを考慮して撤去されるようになってきました。

     

    スズメバチの巣そのものが大きく立派であることや、表面の模様が芸術的な美しさを持っているため、美術品的な飾り物として収集されている方はけっこうおられるようです。

     

    営巣中のスズメバチの巣を発見した場合は、危険ですので速やかに駆除することをおすすめします。

    ⇒蜂の巣をみつけたら

    ⇒ザ!鉄腕!DASH!!~DASH島~に資料を提供しました

  • スズメバチの巣を分解してみた

    スズメバチの巣を分解してみた

     

  • スズメバチの巣駆除で高額請求…料金トラブルに注意!

    8/29(火) 11:00配信 毎日新聞より

     

     ハチの巣の駆除で高額な料金を請求される事例が相次いでいる。国民生活センターへの相談は5年間で約2・5倍に増えており、記者もとある業者に16万円超の見積もりを示された。晩夏から秋は、巣の駆除を考える人が増える時期。気を付けるポイントを専門家らに聞いた。
    センターによると、2022年度に寄せられたスズメバチやネズミなどの駆除に関する相談は1437件。558件だった17年度の約2・5倍になっている。


     8月上旬、記者は帰省した京都府内の実家の軒下でスズメバチの巣を見つけた。駆除してもらおうと、ネット検索で見つけた専門業者に見積もりを依頼。下見に訪れた男性は「巣の駆除で7万円、忌避剤散布が3万円、高所作業費などで6万5000円。合計で16万5000円が必要になりますね」。別の場所で巣が見つかれば、追加料金が発生するとした。
     あまりに高額だったため、兵庫県西宮市にある別の業者にも見積もりを頼んだ。この業者は「巣がいくつあっても5万5000円で駆除しています」としたため、お願いすることにした。軒下だけでなく、屋根裏にも巣があることが分かり、約7時間かけて全ての巣を取り払ってくれた。
    西宮市の業者によると、スズメバチは黒色のものを敵とみなして襲う傾向があるため、白色の作業着を着て、髪の毛も白いタオルで覆って作業にあたっているという。高額料金を示した業者は黒色の作業着姿だったことを伝えると「知識がない証拠ですね。今は普通のサラリーマンの男性が、小遣い稼ぎで請け負っている場合もありますからね」。
     害虫駆除の専門業者らでつくる公益社団法人「日本ペストコントロール協会」で技術委員を務める村田光さんは業者選びで、担当者がスズメバチの生態を説明できるか▽費用の内訳が見積もりに記載されているか――を確認することがポイントになるという。
     8~9月は、餌となるチョウなど昆虫の幼虫が減るため、スズメバチは刺激に対して敏感になり、攻撃性が増す。このため、スズメバチの巣に近付いて攻撃された人からの駆除依頼が増えるという。
    協会では、地域ごとに設けている「害虫相談所」で相談を受け付けている。村田さんは「要望があれば信頼できる業者を紹介できます。相談は無料なので、気軽に利用してほしいです」と呼び掛けている。国民生活センターは料金トラブルを防ぐ方法として、複数の業者から見積もりを取ることを推奨している。【坂根真理】

     

     

    このような事例や、さらに悪質なやり口での高額請求が全国で非常に多く報告されています。金額や説明が曖昧で不安を感じた場合は、しっかり踏み込んで確認することが大切で、さらに他の業者にも相談してみてください。いくつかの質問をして対応の誠実さを確認することが重要です。請求料金トラブルを防ぐために気を付けなければならない点は、おおむねこの記事に記載されている通りです。しかしながら、この記者さんが最初に見積もりを依頼した業者の16万5千円は問題外としても、次に登場する業者の5万5千円も充分高額なものに感じます。

    実際に10個以上の巣が作られている住居から駆除依頼を頂くこともありますが、通常その巣の半数以上は過去に作られていた巣ですので、弊社の場合は、今現在営巣中の巣の駆除料金しか発生致しませんし、同日作業の場合は数が増えるほど割安になるように価格設定しています。高所作業車が必要になるケースでもない限り、5万円を超える駆除料金はやはり通常では考えにくい料金ではないでしょうか。

    またさらに、記事中に出てくる公益社団法人「日本ペストコントロール協会」という民間の団体を通じて依頼しても、地域差はあるかと思いますが、私どもが考える相場よりも1.5倍から2倍程度高額だったと記憶しています。

     

    ⇒弊社が安値にこだわるワケ

  • スズメバチ捕獲器の仕掛け方

    1.スズメバチ捕獲器を準備する
     
    市販の捕獲器
    市販されている捕獲器は、フマキラー(株)から発売されている『ハチ激取れ』で、その他の商品はあまり見掛けることがありません。
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    初めて使用される方でも簡単に組み立てられるくらい、簡易な構造をしています。
    使い捨てタイプで、捕獲器2個が1セットで誘引剤も付属しています。
    お店にもよりますが、1000円未満で購入が可能な商品です。
     
     
    2.スズメバチ捕獲器を仕掛ける
    捕獲器は半日陰になるような場所の、高さ1m~3m位の樹木の枝に吊します。
    子供が触れるおそれがある場合は、2m以上の高さに吊して下さい。
    捕獲器を仕掛けることによって、飛んでくるスズメバチの数が増えることが予想されますので、家の出入り口の近くやお庭の動線付近など、人の生活圏に近いところには仕掛けないようにしましょう。
     
    3.捕獲器を回収・交換する
    捕獲器は1週間程度で新しいものと取り替えます。
    誘引剤となる液は、高温が続くと酸敗・発酵が進み、成分が変化して捕獲効率が低下してしまうほか、異臭が発生してしまいます。
    液が減った場合は、注ぎ足すよりも回収して入れ替えるほうが効果は持続します。
    1週間が経過していなくても、液がスズメバチの死骸で埋まってしまった時には捕獲器を回収・交換します。
    溺れさせる事が出来なくなるので逃げてしまうようになります。
    このような場合には、捕獲器の中をスズメバチが飛び回っていることがあるので、取り扱いには十分注意してください。
    なお、捕獲器の回収や交換は、なるべくスズメバチ達が行動しない早朝や、夕暮れ以降にしましょう。 
     
    4.期待できる成果
    オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチが比較的多く捕獲され、キイロスズメバチはあまり入らないようです。
    駆除件数の割合が少ないオオスズメバチ、ヒメスズメバチが捕獲されやすく、彼らが樹液を特に好む種類だということがわかります。
    春から梅雨の時期にかけては越冬を終えた女王バチが捕獲できます。
    秋には働きバチが入りますが、新女王バチが入ることはほとんどありません。
    その他には稀にミツバチやアシナガバチ、クロスズメバチやドロバチなども入ります。
    ハチ以外ではガやチョウ、ハエなどが良く入ります。
     
  • スズメバチ捕獲器を仕掛ける

     
    1.スズメバチ捕獲器を準備する
     
    市販の捕獲器
    市販されている捕獲器は、フマキラー(株)から発売されている『ハチ激取れ』で、その他の商品はあまり見掛けることがありません。
    蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀 蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀
    初めて使用される方でも簡単に組み立てられるくらい、簡易な構造をしています。
    使い捨てタイプで、捕獲器2個が1セットで誘引剤も付属しています。
    お店にもよりますが、1000円未満で購入が可能な商品です。
     
     
    2.スズメバチ捕獲器を仕掛ける
    捕獲器は半日陰になるような場所の、高さ1m~3m位の樹木の枝に吊します。
    子供が触れるおそれがある場合は、2m以上の高さに吊して下さい。
    捕獲器を仕掛けることによって、飛んでくるスズメバチの数が増えることが予想されますので、家の出入り口の近くやお庭の動線付近など、人の生活圏に近いところには仕掛けないようにしましょう。
     
    3.捕獲器を回収・交換する
    捕獲器は1週間程度で新しいものと取り替えます。
    誘引剤となる液は、高温が続くと酸敗・発酵が進み、成分が変化して捕獲効率が低下してしまうほか、異臭が発生してしまいます。
    液が減った場合は、注ぎ足すよりも回収して入れ替えるほうが効果は持続します。
    1週間が経過していなくても、液がスズメバチの死骸で埋まってしまった時には捕獲器を回収・交換します。
    溺れさせる事が出来なくなるので逃げてしまうようになります。
    このような場合には、捕獲器の中をスズメバチが飛び回っていることがあるので、取り扱いには十分注意してください。
    なお、捕獲器の回収や交換は、なるべくスズメバチ達が行動しない早朝や、夕暮れ以降にしましょう。 
     
    4.期待できる成果
    オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチが比較的多く捕獲され、キイロスズメバチはあまり入らないようです。
    駆除件数の割合が少ないオオスズメバチ、ヒメスズメバチが捕獲されやすく、彼らが樹液を特に好む種類だということがわかります。
    春から梅雨の時期にかけては越冬を終えた女王バチが捕獲できます。
    秋には働きバチが入りますが、新女王バチが入ることはほとんどありません。
    その他には稀にミツバチやアシナガバチ、クロスズメバチやドロバチなども入ります。
    ハチ以外ではガやチョウ、ハエなどが良く入ります。
     
     
  • スポーツイベントで多数のスズメバチ被害

    秋にはスポーツイベントを中心に様々なイベントが各地で開催されますが、この時期は、スズメバチが最も狂暴化する時期でもあります。スズメバチの巣が最大化するのと同時に、次年期の女王バチたちが誕生するため、働きバチたちには彼女たちを守ることが最大の使命になります。非常に神経質になりますので、普段よりも警戒レベルが上がり、警戒範囲も広がります。そんな時期と多くのイベントが重なるため、毎年多数のスズメバチ刺傷被害が発生してしまっています。

    イベントなどで集団刺傷を引き起こすのは、ほとんどがオオスズメバチかキイロスズメバチによるものです。これらはコース脇の地中や茂みの中、橋の下などに巣を作るため、イベントの運営サイドでは事前の安全確認や点検をされていても、発見が困難なものです。万全を期すには本番と同様の音量や振動を発生させる必要がありますが、とても現実的ではありません。

    近年の温暖化による熱中症のリスク増大により、運動会などの屋外でのスポーツ行事を春に開催するように変更される傾向がみられますが、これはハチ刺傷のリスク軽減にもなると考えられます。スポーツの日という祝日もありますが、いつかスポーツの秋といわれることがなくなるかもしれませんね。

     

    ハチ被害ニュース

  • チャイロスズメバチの乗っ取り

    チャイロスズメバチの珍しい行動をご紹介します。
    チャイロスズメバチは自身で巣を作ることができますが、手間をはぶくためにしばしば別のスズメバチの巣を乗っ取ります。
    存在自体が珍しいハチですのでかなりマニアックな話になりますが・・・

     

    チャイロスズメバチの女王バチは、モンスズメバチキイロスズメバチコガタスズメバチの働きバチがまだ10匹足らずの若い巣に侵入し、女王バチを殺してその巣の女王になりすまし、巣ごと乗っ取ってしまいます。

     

    チャイロスズメバチは特に強いハチというわけではありません。
    別のハチの巣に少しずつ、時には数日かけて接近し侵入するのです。
    警戒されてつつかれても、多少の攻撃にもじっと耐えながら近付いて行き、いつの間にかその巣のにおいを体に付け、とけ込んでしまうのです。


    巣への侵入に成功したチャイロスズメバチは、隙をついてその巣の女王バチを殺します。
    自らの女王が殺されたことに気付かない働きバチたちは、元の女王バチのにおいがたっぷり付いたチャイロスズメバチを自分たちの女王と思い込みしたがいます。

     

    巣の中では元からいた種の働きバチと、新しく生まれたチャイロスズメバチの働きバチとの共同生活が始まるのですが、一か月半ほどでチャイロスズメバチだけになり、巣の乗っ取りが完全に完了します。

     

    蜂 チャイロスズメバチ

      チャイロスズメバチ  ※左端は女王バチ

     

  • チャドクガ(茶毒蛾)画像 【閲覧注意】

    蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀 京都 大阪 三重 福井 蜂 ハチ 蜂の巣 駆除 滋賀 京都 大阪 三重 福井
    ツバキ科の葉を食い荒らすチャドクガ  
     
    チャドクガの駆除につきましても、お気軽にご相談ください。
     
  • トレイルイベントで42人がハチに刺され、3人が入院

    2023年10月8日

    岐阜県高山市一之宮町で8日に開かれた「飛驒位山トレイル」に参加していた選手たちが、次々にハチに刺された。主催者の発表によると、愛知県や東京都などの42人がキイロスズメバチに刺され、3人が市内の病院に入院した。いずれも命に別条はないという。

    登山道などを駆け抜ける大会で、地元の有志でつくる実行委員会が主催。高山市などが共催している。

    発表によると、8日正午すぎ、ロングコースとミドルコースに参加した選手がスズメバチの大群に襲われた。10カ所ほど刺された人もいたという。救急車などで11人が搬送され、31人が大会で待機していた看護師らの手当てを受けるなどした。

    コース付近にハチの巣があったとみられるが、実行委は「コース点検では気づかなかった」と説明している。

     

    ニュース元
    朝日新聞デジタル 2023年10月08日 20時00分

    関連記事
    ぎふチャン 2023年10月08日 20時31分


    メ~テレ 2023年10月08日 20時43分

     

    ➡この時期、スポーツイベントを中心に様々なイベントが各地で開催されますが、この時期は、スズメバチが最も狂暴化する時期でもあります。スズメバチの巣が最大化するのと同時に、次年期の女王バチたちが誕生するため、働きバチたちには彼女たちを守ることが最大の使命になります。非常に神経質になりますので、普段よりも警戒レベルが上がり、警戒範囲も広がります。そんな時期と多くのイベントが重なるため、毎年多数のスズメバチ刺傷被害が発生してしまっています。
    イベントなどで集団刺傷を引き起こすのは、ほとんどがオオスズメバチかキイロスズメバチによるものです。これらはコース脇の地中や茂みの中、橋の下などに巣を作るため、イベントの運営サイドでは事前の安全確認や点検をされていても、発見が困難なものです。万全を期すには本番と同様の音量や振動を発生させる必要がありますが、とても現実的ではありません。
    近年の温暖化による熱中症のリスク増大により、運動会などの屋外でのスポーツ行事を春に開催するように変更される傾向がみられますが、これはハチ刺傷のリスク軽減にもなると考えられます。スポーツの日という祝日もありますが、いつかスポーツの秋といわれることがなくなるかもしれませんね。
     
     
     
     
  • ハイキングで突然 中学生ら11人がハチに襲われる!!

    2013年8月22日
     
    中学生ら11人がハチに刺され、搬送されました。ハイキングの途中で突然、襲われました。 
     
    22日午後1時半すぎ、横浜市栄区の「金沢市民の森」で、「多数の生徒がハチに刺された」と引率の教師から119番通報がありました。
     
    消防によりますと、中学1年から3年の男女10人と、生徒を守ろうとした教師1人の合わせて11人がハチに刺されて病院に搬送されましたが、全員軽傷です。
     
    中学校によりますと、バスケットボール部の部員と引率の教師合わせて30人が朝から郊外遠足に出かけていて、ハチの巣の近くを通ったところ、突然、襲われたということです。
     
    ニュース元
  • ハイキング中にスズメバチに刺され児童ら搬送

    2017年9月15日
     
    千葉県南房総市のハイキングコースで、小学生を含む子どもや大人約10人がスズメバチに刺されました。
     
    15日午前10時半すぎ、千葉県南房総市和田町仁我浦の烏場山第三展望台付近の花嫁街道ハイキングコースで「ハイキング中にハチに刺された。10人程度いる」と119番通報がありました。
     
    消防などによりますと、同県館山市の小学4、5年の児童5人と引率の教員3人が刺されたが、重傷者はいないとみられる。小学生らが10人ほどで一塊になって歩いていたところ、スズメバチに刺されたということです。
     
    ニュース元
    産経ニュース
    テレ朝news
  • ハチに刺されたらポイズンリムーバー!

    登山やキャンプは自然の中で行うので、何が起こるか分かりません。

    ハチに限らず、ヘビやムカデなどに刺されたり、噛まれたりして毒を注入されてしまうことがあります。
    そんな時に有効なのがポイズンリムーバーです。

     

    ポイズンリムーバーは、蜂やアブ、蚊、毒虫などに刺された時、患部から毒液や毒針を吸引作用で抽出する器具で、医師の手当てを受けるまでの応急処置としてアウトドアの必携品です。

     

    すぐに毒液や毒針を正しく排出すれば症状の悪化を防いでくれます。
    慌てて口で吸うなどせず、正しく道具を使用して適切な応急処置をしてください。
    ただし、刺されたら数分以内にはポイズンリムーバーで吸引しましょう。
    時間が経ち過ぎてからの使用は、あまり効果に期待ができません。

     

    私も蜂の巣駆除の際には必ず持ち歩いているもので、ハチ駆除屋にとっての必須アイテムといえます。
    ハチ駆除に限らず、山歩きや畑仕事、散歩の際のもしもの時に備え、一つ持っていれば安心です。
    また、自然環境が豊かな場所にお住まいの場合は、ご家庭にもお備えしておくことをおすすめします。

     

    いくつかの製品が発売されていますが、どれも小型で軽く、誰にでも手軽に使用できるものです。
    価格は1,000~3,000円のものがほとんどで、使用後に洗浄すれば繰り返し使うことができます。

     

    ちなみに、私が普段持ち歩いているものはこれです↓

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    ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー 1,200円程度

    《主な対象種》

    ハチ・ブユ(ブヨ・ブト)・アブ・ムカデ・蛾(ドクガ類)・蛾(イラガ類)・蚊・ゲジ(ゲジゲジ)・蛇(ハブ・マムシ)など

     

    その他の製品や使い方については、こちらのサイトで詳しく解説されています。

     

     

    過去に強いアレルギー反応がでたことがあるのなら、エピペンも常備しておくといいかもしれません。

    私は実際に使用したことはまだありませんが、万が一の場合を想定して常備しています。


    エピペンはアドレナリン自己注射薬で、根本的治療をするものではありませんが、医師の治療を受けるまでの間、アナフィラキシー症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤です。

     

    アナフィラキシーショックによる意識喪失や窒息を回避し、救急車の到着までに死亡することを高確率で避けられるそうです。
    アナフィラキシーショックはハチに限らず様々なもので起こるので、心配な方はエピペン処方医師に登録された医師のいる医療機関で診察を受け、処方してもらってください。

     

     

     

  • ハチに刺されて86歳男性死亡

    2019年9月20日
     
    伊賀市消防は20日、同市東湯舟の山林で草刈りをしていた男性(86)が、スズメバチに刺されて死亡したと発表した。11月ごろまでスズメバチの活動は活発になるとして、注意を呼び掛けている。

    消防によると、男性は19日午後6時ごろ、山林で倒れているのを通行人に発見され、搬送先の病院で死亡した。死因はハチに刺されたことによるショックで全身にスズメバチに刺された跡があった。

    市は付近の小中学校に連絡し、災害情報などを市民に送信する「あんしん防災メール」などを通じて注意喚起した。「見つけても個人での駆除は危険。専門業者への依頼などで対応してほしい」としている。

     
     
    ニュース元
    伊勢新聞
  • ハチに刺され児童ら20人搬送

    2019年9月25日
     
    25日午前9時ごろ、三原市大畑町の山林で、野外学習をしていた近くの西小(西宮)の児童16人と引率の教員2人がハチに刺された。駆け付けた教員2人も刺され、計20人が市内の病院に搬送された。いずれも軽症で命に別条はない。刺された児童は1年生4人、4年生12人。教諭が携帯電話で助けを求め、教頭が119番した。市消防本部は体長4、5センチのオオスズメバチが刺したとみている。

    同校によると、この日は1、4年生計68人が森で秋の自然観察をする計画だった。児童が入り口から約30メートル登った地点でドングリを拾っていると、ハチが出てきたという。教員はハチ用殺虫剤を携帯していたが、間に合わなかった。

    現場は、JR三原駅の西約1・5キロの住宅街に面した雑木林。住民が民有地に道や遊具を整備し、同小や隣接する西幼稚園が「学びの森」として活用してきた。市教委学校教育課の三村章文課長は「長袖、長ズボンの着用など対策を取っていても事故が起きた。再発防止を図る」としている。

     

     
    ニュース元
    中国新聞デジタル
  • ハチに刺され男性死亡 60カ所以上刺される

    2019年9月10日
     
    10日午後1時ごろ、由良町の山中で男性が倒れていると警察に通報があり、警察が確認したところ、同じ由良町に住む農家の浜野榮次さん(78)が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

    警察によりますと、見つかった当時、現場には、無数のスズメバチが飛んでいて、浜野さんは、胸を中心に腕や足など全身をハチに刺されていたということです。
    現場には浜野さんの長男もいて、朝から浜野さん夫婦と長男の3人で稲刈りをしていたところ、途中で浜野さんの姿が見えなくなったと話しているということです。

    浜野さんは、山にイノシシのおりを見に行った際にハチに襲われたとみられ、全身を60カ所以上刺されていたことがわかりました。

    浜野さんの死因は、ハチに刺されたことによる急性循環不全だった。

     

    ニュース元
    関西テレビ・NHK

  • ハチに刺され6人軽傷 神社で除草作業中

    2019年8月18日
     
    18日午前6時20分ごろ、秋田県大館市花岡町神山の諏訪神社で、境内の除草作業をしていた60~80代の男女6人がスズメバチに刺されたと119番があった。病院に搬送されたが、いずれも軽傷。

    大館署は神社を立ち入り禁止にし、付近住民に注意を呼び掛けている。

    同署や大館市消防本部によると6人の内訳は男性5人、女性1人。頭や顔、腕などを刺された。町内会の活動で約20人が午前5時半ごろから作業していた。

    6人はいずれも社付近におり、午前6時ごろ、ハチが突然飛んできたという。同署は社付近に巣があるとみて、見つけ次第駆除する方針。

     
    ニュース元
    産経新聞
  • ハチに50分間150か所を刺され車いすの女性死亡

    2017年10月6日
     
    先月、愛媛県大洲市で、デイケアサービスから帰宅中の車いすの女性が約50分間にわたり150か所をスズメバチに刺され、死亡していたことが分かった。
     
    福祉施設や消防によると、先月11日の午後4時ごろ、愛媛県大洲市内の福祉施設でデイケアサービスを終えた菊地チヱ子さん(87)が、山あいの自宅近くで送迎車を降りて電動車いすで移動中、スズメバチに襲われた。
     
    福祉施設から通報を受けた救急隊が現場に駆けつけたが、大量のスズメバチが周囲にいたため近づけず、菊地さんは約50分間にわたり全身約150か所を刺された。
     
    菊地さんは病院で治療を受けていたが翌日死亡し、付き添いの男性職員ら2人もスズメバチに刺されてけがをした。
     
    巣は帰宅途中にある空き家の軒下にあり、福祉施設によると、無数のスズメバチに囲まれ、菊地さんを連れて逃げることができなかったという。
     
    ニュース元
    日テレNEWS24
  • ハチに61人刺される!! 自転車レース

    2018年8月26日
     
    26日午前10時ごろ、長野県松本市の乗鞍高原で開かれた自転車レース「マウンテンサイクリングin乗鞍」の参加者がハチに刺されたと松本署に通報があった。主催者によると負傷者は61人に上り、いずれも軽傷。少なくとも2人がハチの被害でリタイアしたが、多くが治療を受けてレースを続行したという。
     
    署によると、レースは乗鞍高原の山道を駆け上がるコースで、スタートから約4キロ地点のガードレール付近にハチの巣があり、午前8時から9時半の間に通過した参加者が刺された。ハチはキイロスズメバチとみられ、レースでの負傷に備えて待機していた救助隊や医療関係者が治療に当たった。
     
    ニュース元
    産経ニュース
  • ハチの巣を遠隔操作で撃退するドローンが登場!

    2016/06/03、フランスでハチの巣駆除用ドローンが開発されたという発表がありました。

     

    記事によると、フランスのDrone Voltという企業が、養蜂家の協力のもとハチの巣撃退ドローン「Drone Spray Hornet」を開発したとのこと。
    このドローンは遠隔操作により、内蔵したスプレーでハチの巣を撃退することができ、カメラを搭載しているので、映像を確認しながらの駆除が可能とのこと。

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    蜂 蜂の巣 スズメバチ 駆除 蜂 蜂の巣 スズメバチ 駆除
    ※Drone Volt社発表の画像  

    ドローン本体の重量は約3kgで、750mlのスプレー缶を内蔵可能。
    飛行時間は9分〜18分で、パラシュートも装備しているという。

    開発に至った背景には、現在ヨーロッパの一部でアジア地域から侵入したツマアカスズメバチとみられるハチによる被害の拡大があるようだ。
    このハチはミツバチを含む他の昆虫を捕食し、生態系に大きな影響を及ぼします。
    非常に攻撃的なことで知られ、日本でも被害が報告されており、特定外来生物に指定されています。

    国内では近年、ドローンの使用に関する規制が厳しくなってきているため、実用化には多くの障害があると思われますが、このハチの巣撃退ドローンの開発は、非常に興味深いものです。

  • ハチの駆除に必要なものは?

    ハチの駆除には何があればいいと思いますか?

    度胸装備知識

     

     ハチの駆除の特徴は、シロアリやチャドクガなどの害虫駆除と異なり、命の危険がともなう戦いになることです。

    スズメバチアシナガバチミツバチ、どの種類のハチでも駆除しようとする者を敵と判断し、特に巣に近付く者にはそれこそ命がけで、集団で攻撃してきます。

     

     この点から考えると、ハチと戦える程度の度胸はないと始まりません。

    しかし、度胸だけで戦いに挑めば命とりであり、無謀な行為となってしまいます。
    必要な装備は、防護服など全身を護る物のほか、ハチの駆除や巣を取り除くための道具、場合によってはハチの巣に近付くための道具(はしご、足場板、電動工具など)も必要になってきます。

     

     度胸装備があればなんとかなる!

    と、言いたいところですが、それだけではまだ充分ではありません。
    駆除の上手いやり方を知らなければ、必要以上にハチを興奮させ、周囲も危険にさらしてしまいますし、ハチの生態を理解していなければ、駆除したつもりでもすぐまた巣が作られてしまいます。
    また、建築の知識がなければ、建物を余計に傷付けてしまうこともあります。

     

     度胸装備知識があればなんとかなる!

    と、今度こそ言いたいところでしたが、実はもう1つあるんです。それは体力です!
    ハチの駆除は夏場に行うことがほとんどで、暑いなかで防護服に身を包み作業をしますので、毎回シャツが絞れるくらい汗をかきます。
    特に過酷なのは屋根裏での作業で、真夏には屋根裏の気温が40℃を軽く超えるため、熱中症になる危険と戦いながらの作業になります。

     

     ハチの駆除は、ハチとの戦いより熱中症との戦いである!と言っても過言ではありません。

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