ハチ被害ニュース
渓谷でハチに刺され 校外学習の中学生11人搬送
刺された生徒はいずれも1年生の男子生徒4人、女子生徒7人で、救急車で市内の病院に搬送され手当てを受けていて、このうち女子生徒1人がハチに刺されたことで急激なアレルギー反応を起こす「アナフィラキシーショック」とみられる症状で一時、重症となりましたが、その後、容体は回復したということです。
南中学校によりますと、12日は校外学習の一環で、1年生33人が学校から車で10分ほどのところにある立久恵峡を訪れていたということです。
消防などによりますと、中学生を襲ったハチはスズメバチと見られ、生徒たちがつり橋をわたっている最中に橋の下についていた巣から大量に出てきて突然襲ってきたということです。
ハチに刺され男性死亡 60カ所以上刺される
警察によりますと、見つかった当時、現場には、無数のスズメバチが飛んでいて、浜野さんは、胸を中心に腕や足など全身をハチに刺されていたということです。
現場には浜野さんの長男もいて、朝から浜野さん夫婦と長男の3人で稲刈りをしていたところ、途中で浜野さんの姿が見えなくなったと話しているということです。
浜野さんは、山にイノシシのおりを見に行った際にハチに襲われたとみられ、全身を60カ所以上刺されていたことがわかりました。
浜野さんの死因は、ハチに刺されたことによる急性循環不全だった。
ニュース元
関西テレビ・NHK
中学生5人が登山中ハチに刺される
「ハチが20匹ぐらいいた。しゃがんだ人はしゃがんで、パニックの人はハチと闘ったり。怖かった」
「中学生たちはこちらのロッジで休憩を取る予定だったが、その手前の登山道でハチに刺された」
「(今は)時期的にハチが活発に動く。子どもたちが通過した時にハチが驚いて出てきた」
「岩があってその下にハチの巣があった。先頭5人が通った後に急にハチがわーっと出てきた」
小学生11人ハチに刺される
札幌市によりますと、11人にはハチに刺されたことによる急激なアレルギー症状は出ず、いずれも軽症だということですが、1人は痛みが残っているため4日は学校を休んだということです。
当時は子どもたちがハチに気付いて声を上げるなどしたところ、相次いで刺されたということで、札幌市はハチの種類などを調べています。
自然学習を企画した西区役所の地域振興課は、「ハチに遭遇した際の対応策について指導が足りなかった。今回の教訓を生かし安全を確保して自然学習を続けたい」とコメントしています。
NHK北海道 NEWS WEB
ハチに刺され6人軽傷 神社で除草作業中
大館署は神社を立ち入り禁止にし、付近住民に注意を呼び掛けている。
同署や大館市消防本部によると6人の内訳は男性5人、女性1人。頭や顔、腕などを刺された。町内会の活動で約20人が午前5時半ごろから作業していた。
6人はいずれも社付近におり、午前6時ごろ、ハチが突然飛んできたという。同署は社付近に巣があるとみて、見つけ次第駆除する方針。