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《労働災害事例》ハチさされにより死亡 | 蜂の巣駆除はハチ駆除ドットコム 滋賀・京都・大阪・三重 対応

ハチ被害ニュース

《労働災害事例》ハチさされにより死亡

〈事例1〉
鉄道沿線の土手の草刈作業中、草むらよりスズメバチが飛び出して、作業者3名を刺した。刺された作業者のうち1名は、その場にうずくまり、失神状態となった。救急車で運ばれたが、刺された後約2時間で死亡した。
作業者の服装は、Yシャツ・作業ズボンで安全靴をはき、ヘルメットを着用していた。
災害発生日時は、10月中旬の午後0時35分ごろであった。
〈事例2〉
作業現場から約1km離れた道具小屋に道具を取りに行ったところ、道具小屋の軒下にあったスズメバチの巣からハチが飛び出してきて、作業者の左手甲を刺した。作業者は、刺された左手の甲を押さえて、その場にしゃがみこんでしまった。直ちにマイクロバスで病院に運びこまれたが、搬送途中に容態が急変し、手・足の痙攣を起こし、意識がなくなってしまった。
作業者の服装は、半袖・長ズボンで長靴をはき、ヘルメットを着用していた。
災害発生日時は、8月中旬の午前10時ごろであった。
毎年夏ごろに〈事例1〉〈事例2〉のような災害が発生している。

 

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