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スズメバチ | 蜂の巣駆除はハチ駆除ドットコム 滋賀・京都・大阪・三重 対応

スズメバチ

  • 【ルピナス】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ルピナス
    ルピナスのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ  
    科名:マメ科

    特徴:ルピナスという名前は、ラテン語でオオカミを意味するループスという言葉に由来し、どんな土地でも育つたくましさがオオカミを連想させたと言われています。
    開花期は4月下旬~6月で、花の様子がフジに似ており、花が下から咲き上がるため、「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれています。
    古くは、食料、肥料、飼料、石鹸の材料として利用され、現在では観賞用として園芸植物としての栽培が一般的です。
    寒さに強い半面、暑さには弱いため、暖地の気候にはあまり合わず、温暖な地域では一年草として扱われます。
    開花期にはミツバチがくることがあり、開花後はアシナガバチを作るおそれが少しありそうですが、ハチの危険性は少ない花木だと考えられます。
     
    蜂遭遇率:普通
    蜂の種類:ミツバチ アシナガバチ
    蜂の巣駆除依頼数:非常に少ない
     
  • 【レンゲツツジ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    レンゲツツジ
    レンゲツツジのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ レンゲツツジのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:ツツジ科

    特徴:落葉広葉樹の低木で、高さは1~2mになります。
    鉢植えでも楽しむことができますし、庭木としてもよく利用されています。
    花期は春で、新葉が出てくると同時にオレンジ色の鮮やかな花を咲かせ、秋には葉が黄色から赤色を帯びて紅葉しますので、よく目立つ植物です。
    子供のころにツツジの花の蜜を吸った経験がある方も少なくないと思いますが、実はツツジ科の植物には痙攣毒を含む種類も多く存在します。
    特にレンゲツツジは全体に嘔吐、痙攣、下痢などの中毒症状を起こす有毒植物ですので注意が必要です。
    日本の養蜂業者はレンゲツツジが自生している所では蜂蜜を採集しないか、開花期を避けるなどの対策をしています。
    栽培が簡単で、生け垣にされている家庭も多く、があつまりやすい花木です。
    枝葉が密になっていると、主にアシナガバチを作ることがありますので、定期的な剪定が必要となってきます。
    剪定の際には、茂みの中にが作られていないかを、まず確認するようにしてください。
     
    蜂遭遇率:高い
    蜂の種類:ミツバチ アシナガバチ
    蜂の巣駆除依頼数:普通
     
  • 【ロウバイ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ロウバイ
    ロウバイのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ  
    科名:ロウバイ科

    特徴:ロウバイは樹高が4m程度の低木で、開花期が12月中旬~2月と新春に花を咲かせる貴重な植物です。
    香り高くロウ細工のような黄色い花を咲かせ、生け花や茶花、庭木として利用されてきました。
    和風、洋風どちらのお庭にも合い、冬のお庭を飾ってくれます。
    土壌をあまり選ばず、日陰でもよく育ち、耐暑性・耐寒性が強い丈夫な花木ですので、初心者でも比較的簡単に育てることができます。
    種子などに毒性を持つので注意が必要ですが、花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)は薬として使用されています。
    開花期はが活動していないため、花にが寄ってくる心配はありませんが、春過ぎから秋の間は、アシナガバチスズメバチを作ってしまうおそれがあります。

    蜂遭遇率:普通
    蜂の種類:アシナガバチ スズメバチ
    蜂の巣駆除依頼数:普通
     
  • 【ワイヤープランツ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワイヤープランツ
    ワイヤープランツのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ ワイヤープランツのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:タデ科

    特徴:名前にあるとおり、細いワイヤー(針金)の様な茎が特徴的で、それはツルのように見えますが、ツル性ではありません。
    葉をつけた茎が横に這って長く伸び広がる匍匐性(ほふくせい)の植物のため、グランドカバーにも活躍します。
    非常に生育が旺盛で、露地植えにするとどんどん広がっていきます。
    茂り過ぎるとアシナガバチコガタスズメバチを作られやすい環境になってしまいますので剪定し、ある程度コントロールする必要があります。
     
    蜂遭遇率:やや高い
    蜂の種類:アシナガバチ スズメバチ
    蜂の巣駆除依頼数:やや多い
     
  • 【ワスレナグサ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草)
    ワスレナグサ(忘れな草、勿忘草)のハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ  
    科名:ムラサキ科

    特徴:日当たりと水はけのよい湿性地を好み、日本全国に野生化して群生しています。
    高さは20㎝~50㎝で、開花期は地域によって異なりますが、概ね3月~5月に花を咲かせます。
    基本種の花色は青に黄色または白色の目が入ります。
    ワスレナグサは、耐寒性には優れていますが暑さには弱く、日本で栽培すると夏の暑さに当てられて花後に枯れてしまうことから、寒冷地を除き、日本では一年草として扱われています。
    園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは、ノハラワスレナグサ、エゾムラサキです。
    エゾムラサキは水辺に咲く植物で、日本でも本州中部以北の高原の湿地に野生化しています。
    開花時期にはミツバチやチョウが寄ってくることがありますが、アシナガバチスズメバチの活動期には枯れていることが多いので、ハチの危険はなさそうです。
    また、を作られる心配もないように思われます。
     
    蜂遭遇率:普通
    蜂の種類:ミツバチ
    蜂の巣駆除依頼数:非常に少ない
     
  • 【ワタ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワタ(綿)
    ワタのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ ワタのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:アオイ科

    特徴:熱帯や亜熱帯地方原産のため、暑さに強く寒さには弱い植物です。
    7月から8月に開花し、9月から10月に果実をつけます。
    果実が成熟して自然にはじけると、中からコットンボール(綿花)が姿を見せます。
    綿花は種子を守るための毛で、この綿毛の繊維を綿として布団や座布団の中身に利用されています。
    ハイビスカスにも似た美しい花を咲かすのですが、どちらかというとコットンボールを付けた姿がおもしろく、これを見るために育てられることが多いようです。
    ワタは白色だけでなく、緑、青、茶色のものがあります。
    草丈が低いあいだはアシナガバチ、高くなってくるとコガタスズメバチを作るおそれがあります。
     
    蜂遭遇率:普通
    蜂の種類:アシナガバチ スズメバチ
    蜂の巣駆除依頼数:普通
     
  • 【ワックスフラワー】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワックスフラワー
    ワックスフラワーのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ ワックスフラワーのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:フトモモ科

    特徴:オーストラリア原産の小低木で、樹高は50cm~300cmほどになります。
    柔らかな針葉とは対称に、名前にあるようにワックスをかけたような光沢のある硬い花びらが特徴です。
    4月中旬~6月中旬にピンク、赤、白の花を咲かせます。
    夏の暑さにも冬の寒さにも弱いため、日本では地植えには適さない植物です。
    鉢植えにし、日当たりや風通しに気を配り置き場を移動させ、寒くなると室内に取り込む必要があるため、庭木にはおすすめできません。
    開花期に主にミツバチがやってきますし、その後まれにアシナガバチを作ることもあるようです。
     
    蜂遭遇率:やや多い
    蜂の種類:ミツバチ アシナガバチ
    蜂の巣駆除依頼数:少ない
     
  • 【ワームウッド・ニガヨモギ】滋賀県の蜂の巣駆除業者によるハチ危険度まとめ

    植物ハチ危険度/滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム調べ
     
    ワームウッド・ニガヨモギ
    ワームウッドのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ ワームウッドのハチ危険度蜂の巣駆除専門業者調べ
    科名:キク科

    特徴:北半球を中心に広く分布する多年草で、日本でも草餅などで親しまれているヨモギのなかまです。
    葉には深い切れ込みがあり、大きくなるものは1mを越え、低木状になります。
    夏に小さな黄色い花を咲かせるのですが、風によって花粉が運ばれる風媒花(ふうばいか)ですので、虫を誘う必要がないために大きくて美しい花びらを持たず、また花粉がこぼれて風に乗って運ばれやすいように、花が下向きに咲いている地味な雰囲気の花です。
    ヨーロッパでは古くから駆虫剤や薬用に利用されるなど、駆虫や毒消しに高い効果があるとされ、それがworm(虫)wood(木)という名前の由来とされています。
    日本でも乾燥させた葉を駆虫剤などに利用されています。
    ほかの植物のそばに植えたり、刈り取った茎葉を敷き草にしたりすることにより、害虫を忌避する効果が期待できます。
    ハチに限らず、その他の害虫や虫たちを寄せ付けないうえ、育てやすい植物ですので安心して植えることができます。
     
    蜂遭遇率:低い
    蜂の種類:特になし
    蜂の巣駆除依頼数:少ない
     
  • 【駆除業者選びの失敗例】 スズメバチ駆除で自宅炎上!訴訟へ

    京都府内のある家庭が、スズメバチ危機にさらされ、インターネットで見つけた駆除業者に巣の撤去を依頼した。テレビでも取り上げられたことがある業者だったが、安心もつかの間。作業中に何と、自宅が炎上焼失するという本物の災厄に見舞われてしまう。家族側は業者側に計約5,800万円の損害賠償を求めて、大阪地裁に訴訟を起こした。

     

    訴状によると平成26年10月、山田家(仮名)の愛犬がスズメバチに刺され、数日後に死亡。さらに長男も刺される被害に遭った。木造平屋建ての母屋は、かやぶきにトタンをかぶせた構造になっている。一家はこのかやぶきのどこかに、巣があると確信した。
    インターネットでスズメバチ駆除業者を検索し、大阪市内のある業者に依頼することにした。
    この業者のホームページは映画の宣伝サイトのような凝ったつくりで、「駆除のスペシャリスト」を名乗り、民放のバラエティー番組で駆除作業が取り上げられたことも動画付きで紹介されていたために、安心感を抱いたからだ。

     

    作業員2人が駆除に訪れ、かやぶきのどこに巣があるのか特定しないまま作業をスタートさせ、いきなり薬剤のスプレーを散布したのだという。
    スズメバチは当然、逆襲を仕掛けてくる。どこからともなく飛来したハチにおびえたのか、2人は頭上のかやぶきの中に発煙装置をほうり込み、煙幕を張った。
    散布したスプレーのガスが充満しているところに、発煙装置を投入したのだ。当たり前の帰結として、引火した。
    住人たちが火災に気付いた時にはすでに手遅れ。命からがら、逃げ出すので精いっぱいだった。貴重品や位牌、思い出の品など何一つ持ち出すことができなかったという。
    スズメバチの巣を駆除するはずが、大事なマイホームを焼失した山田家。駆除業者と作業員2人を相手取り、自宅の損害や片付け費用、慰謝料など計約5,800万円の賠償を求めて提訴に踏み切った。


    記事元
    産経ニュース(一部省略)

     

    この駆除業者は、2人もいながらなぜそのような無茶な駆除方法を選択したのか、不思議でなりません。
    専門業者なのですから、わざわざスペシャリストと宣伝する必要はなく、駆除ができて当然のことですし、番組で取り上げられたことがあるから安心できる業者だとは言えない、わかりやすい例です。
    毎年ハチの被害が増えるころ、テレビなどでその怖さや駆除作業の様子が伝えられますが、そのような番組の制作会社は、撮影に協力してもらえるハチの駆除業者を探し、あちこちに依頼をしているようで、実際に何度か出演の依頼をされたことがあります。
    その都度お断りをしているのですが、その理由は、過度の演出が求められるからです。
    興奮状態で飛びまわるスズメバチの大群と格闘している様子などがその典型で、製作会社は派手で見栄えのする、インパクトのある映像を求めます。
    製作側としての希望は理解できますが、わざとハチを刺激して危険な状況をつくり、巣の場所によっては撮影のため、壁や天井などに必要以上の開口を開けることになります。
    本来、我々ハチの巣駆除の専門業者は、ハチを興奮させず安全に、そして必要以上に家屋を傷付けずに駆除することを追及すべきであるのに、これでは正反対の行為ですし、なにより駆除のご依頼をされたお客様にもご迷惑をかけてしまいます。

    駆除業者を選ぶ際は、過大広告には注意するようにしてください。

     

     
  • 【駆除業者選びの失敗例】文化財の神社が焼失 ハチの巣駆除で火を使用か

    2017年9月6日
     
    長野県千曲市で6日夜、長野県の最も重要な文化財の一つに指定されている神社の建物など4棟が焼けました。ハチの巣を取るために火を使った可能性があるということです。
     
    午後7時前、千曲市の「武水別神社神官松田邸」付近から火が出ました。火は約3時間半後に消し止められましたが、江戸時代に建築され、長野県の最も重要な文化財である「県宝」に指定されている「主屋」と「斎館」など4棟が焼けました。この火事で、60代の男性が煙を吸って病院に搬送されました。松田邸は歴史的価値が評価されて整備が行われていて、来年度には一般公開される予定でした。
     
    神社関係者によりますと、ハチの巣を取るために火を使った可能性があるということで、警察と消防で詳しい出火原因を調べています。
     
    記事元
    テレ朝news
     
     
  • アシナガバチの天敵

    アシナガバチにとって一番恐ろしい敵は、実はアリです。
    アリは巣内の卵や幼虫、さなぎを連れ去って食料にしてしまいます。

    アシナガバチの巣は、背の低い木の枝などにぶら下がるように作られます。
    巣へのアリの侵入を防ぐために、アシナガバチの女王バチは、巣の上部や枝とつながる部分におなかをこすりつけ、アリが嫌がる汁を塗ります。
    それでも働きバチが生まれるまでは、女王バチが自ら餌や巣の材料を探しに出なければなりませんので、留守中に巣が襲われてしまうことも珍しくありません。

     

    アシナガバチの巣を狙うものには他に、スズメバチのなかまのヒメスズメバチがいます。
    ヒメスズメバチの幼虫は、アシナガバチの幼虫やさなぎを食べ物としています。
    ヒメスズメバチはアシナガバチの巣を襲い、幼虫やさなぎを引き抜いて咬み付き、その体液を集めて自分たちの幼虫にあたえます。

    スズメバチのなかまの中ではおとなしく、人間に対しての攻撃性は少ないヒメスズメバチですが、アシナガバチにとっては恐ろしい存在なのです。

     

    アシナガバチとヒメスズメバチ アシナガバチとヒメスズメバチ
    アシナガバチの巣を襲うヒメスズメバチ アシナガバチ50匹対ヒメスズメバチ1匹

     

  • オオスズメバチVSキイロスズメバチ

    8月下旬になると、スズメバチにとって新女王バチを育てる時期となり、大量の蛋白源が必要になってきます。
    しかしこの時期は、夏場いたるところにいた他の昆虫たちが急激にその数を減らしていく時期でもあります。

    この頃によく見られるのがスズメバチ同士の戦いで、特にスズメバチで最大・最強と言われるオオスズメバチは、次々と他のスズメバチの巣を襲撃し、幼虫やさなぎを食料として略奪していきます。


    コガタスズメバチなどの個体数があまり多くない種の巣を襲撃する場合は、戦いは短時間で終わってしまいますが、巨大な巣・集団を作るキイロスズメバチとの戦いは、非常に壮絶なものになります。

    スズメバチのなかでも攻撃性・凶暴性が非常に強い両者の戦いは、オオスズメバチ数十匹とキイロスズメバチ数百匹という圧倒的な数の差で開戦します。
    しかし体の大きさがものをいい、キイロスズメバチはオオスズメバチに空中で捕らえられ、大顎で頭や腹を咬み切られて次々と倒されていきます。
    襲撃を受けたキイロスズメバチの巣の周辺には両者の死骸が散らばり、そのほとんどがキイロスズメバチの死骸で、数百匹のキイロスズメバチが2~3日で全滅してしまいます。
    その後、巣はオオスズメバチに占領され、中が空になるまで居座られます。

     

    このように、昆虫界で頂点に位置しているとされるスズメバチのなかでも、オオスズメバチは別格の強さを誇っていることがわかります。

    蜂 蜂の巣 スズメバチ

    オオスズメバチの襲撃をうけたキイロスズメバチの巣
    外皮が破壊され、オオスズメバチが占領している

     

  • キイロスズメバチの巣に接近してみた

    キイロスズメバチの巣に接近してみた

     

  • クマンバチとクマバチ

    スズメバチは、地方によってさまざまな呼ばれ方をしています。

    その多くはクマンバチと呼ばれていますが、なかにはクマバチと呼ぶ地方もあります。
    しかし、クマバチという名前のハチが別に存在するため、しばしば勘違いの原因になることがあります。

    蜂 クマバチ  

    クマバチは大きく、まるまるとした黒いからだをしており、スズメバチとはひと目で違うハチとわかります。
    羽音も大きいので驚かされることがありますが、ミツバチのように蜜や花粉を食べる大変おとなしいハチです。
    樹木や家屋等の木材に穴を開けて巣を作ります。
    群れを作らずに単独もしくは雄雌のペアやその子供だけで生活します。
    めったに刺さず毒もわずかなため、ほとんど被害はありません。

    クマバチの巣穴 滋賀県 京都府 大阪府 三重県対応の蜂の巣駆除業者 クマバチの巣穴 滋賀県 安くて安心蜂の巣駆除業者

     クマバチの巣穴


    大きいハチをまとめてクマンバチと呼ぶ地方もあることから、スズメバチとクマバチを混同したり、クマバチをスズメバチと同様に危険なハチと思われたりすることがあるようです。

  • スズメバチが登山客襲い5人刺される

    2017年9月16日
     
    9月16日午後、札幌市南区の八剣山で、登山客5人がスズメバチに刺され、軽いけがをしました。
     
    16日午後1時30分ごろ、札幌市南区の八剣山にいた登山客が、「スズメバチに刺された人がいる」と警察に通報しました。
     
    警察などによりますと、登山中の20代から30代の男女5人が、山頂付近でハチに刺されたということです。
    5人はいずれも軽傷で、消防に誘導されるなどしながら自力下山しました。
     
    目撃者:「(現場では)子どもたちが怖がっていた。軽装で来ちゃいけないな」
     
    山のふもとでは、警察が登山を控えるよう注意を呼び掛けました。
    17日以降、専門業者が巣を駆除する予定だということです。
     
    ニュース元
    北海道ニュース
  • スズメバチに刺され11人搬送!

    2017年8月19日
     
    山梨・山中湖村の民宿で19日、サッカーの合宿に訪れていた小学生ら11人がスズメバチに襲われ救急搬送された。
    症状は軽いという。
     
    消防や民宿によると19日午後6時ごろ、山梨・山中湖村の民宿の駐車場付近で宿泊客の小学生の男の子9人と保護者の40代の女性2人のあわせて11人がスズメバチに刺され、病院に救急搬送された。
    いずれも症状は軽く、夜までに民宿に戻り宿泊したという。
     
    11人は山梨県外からサッカーのスポーツ少年団の合宿で訪れていて当時、駐車場で荷物をおろす作業をしていた。
    スズメバチの巣は近くの倉庫の床下で見つかり、20日に専門業者が駆除したという。
     
    ニュース元
    Yahoo!ニュース
  • スズメバチに十数か所を刺された男性が死亡

    2014年10月12日
     
    9日午前11時20分ごろ、兵庫県たつの市揖西(いっさい)町の山道で、ハチに刺された男性がいると119番があった。
     
    たつの署によると、刺されたのは同市揖西町、無職の白谷好弘さん(79)で、頭など十数か所を刺され、搬送先の病院で死亡した。
     
    白谷さんは植物を採るため山を訪れていた。近くの衛生処理場職員が、スズメバチとみられるハチに群がられた状態でうずくまっている白谷さんを見つけた。
     
    ニュース元
    東スポWeb
  • スズメバチに100か所刺されて高齢男性死亡

    2019年10月15日
     
    10月15日、和歌山県日高町で86歳の男性がスズメバチに刺されて死亡しました。

    「ハチが100匹から200匹近くいたんじゃないですかね。倒れている人の上をブンブン飛んでいたので。」(現場を通りがかり通報した男性)

    15日の午前11時50分頃、和歌山県日高町志賀の山中で「男性がハチに襲われて倒れている」と警察に通報がありました。警察によりますと、男性は近くに住む石田肇さん(86)で、山道にあお向けに倒れ、周囲には無数のスズメバチが飛び交っていたということです。

    石田さんの顔や手足にはハチに刺された痕が約100か所あり、約12時間後、搬送先の病院で多臓器不全により死亡しました。石田さんの妻は「畑を見に行くと朝から出かけていた」と話しているということです。

    和歌山県では隣の由良町でも今年9月に78歳の男性がスズメバチに刺されて死亡していて、警察が注意を呼び掛けています。

     

    ニュース元

    MBSニュース
  • スズメバチのよくある誤解

    ハチに2度刺されると死ぬことがある
     
    この認識は、決して間違いではありませんが、誤解を生じるおそれがあります。
    「アレルギー反応が初めて出るのは、2度目が1番多い」と覚えて貰ったほうが誤解がないかと思います。
    2度目に何も症状が出なかったからといって、何度刺されても大丈夫なわけではありませんし、実は1度目であっても症状があらわれることもあります。
    アレルギー反応の有無やその症状の度合いは、体質だけでなく、刺された場所や数、その時の体調によって変わるということです。
     
     
     
     
    虫よけでスズメバチを遠避けられる
     
    虫よけには、スプレータイプや直接皮膚に塗るタイプがありますが、いずれもカ・ブユなど吸血性の虫を防ぐものです。
    スズメバチは、に危害を加える外敵に向かって捨て身で攻撃をしてきますので、虫よけは全く役に立ちません。
     
     
    ハチに刺されたらアンモニアを塗るのが効果的
     
    昔から言われ続けていて、広く定着してしまっている説だと思いますが、これはまったくの誤解です。
    スズメバチの毒液はほとんど中性に近く、アンモニア(アルカリ性)で中和しようという行為には効果はありません。
    氷で冷すほうがよほど効果的です。
     
     
    スズメバチの巣は繰り返し使われる
     
    どんなに大きなでも秋になると空になり、翌年以降に再利用されることはありません。
    春先の女王バチは、単独で新しいを一から作り始め、作りや子育ての全てをこなします。
    この時期のは小さく、女王バチは攻撃性がほとんどないので駆除も簡単です。
    女王バチが産卵に専念できるようになるのは、娘である働きバチが羽化する夏以降のことなのです。
     
     
    スズメバチはミツバチの仲間
     
    両方とも大きなを作って暮らしていますが、進化の歴史から見ると両者の関係はずいぶん遠いものです。
    ミツバチは幼虫の餌として花粉や蜜を与えますが、スズメバチは毛虫やハエなど動物質の餌を与えます。
    スズメバチは自身の食事としてのみ樹液や花の蜜を求めるため、に蜜をためることはありません。
    なおスズメバチの仲間は世界で約60種、日本では17種が知られています。
     
  • スズメバチの初期巣 逆さとっくり

    交野市コガタスズメバチ 滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム 交野市コガタスズメバチ 滋賀・京都・大阪の蜂の巣駆除専門業者のハチ駆除ドットコム

    越冬から覚めたスズメバチの女王バチには、働きバチがまだいません。
    コロニーの成長に不可欠な働きバチたちですが、女王バチがその最初の働きバチを誕生させるために作るのが、画像のように徳利(とっくり)を逆さにした形状の巣です。
    今後の巣の繁栄にとって非常に重要な時期であると同時に、女王バチが自ら幼虫の食糧を調達してこなければならない時期でもあり、巣を空けることが多いために、外敵が侵入しにくい形になっています。
    無事に数匹の働きバチが育ったら、大きな巣が作れる場所に引っ越すこともあります。

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