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世界2匹目のハチ発見! 三重

作成日:2017年12月16日(土)
2017年12月13日
三重県総合博物館(津市)は12日、国内では初めて、世界でも2匹目の発見となる珍しいハチが同館の敷地で見つかったと発表した。
 
同館によると、見つかったのは、ヨーロッパから日本の温帯地域に分布するホソクビカマバチと呼ばれるハチの一種の「ネオドリヌス・イソネウルス」。体長5ミリで、肉眼では蚊とほぼ同じような大きさに見える。赤茶色っぽい脚や、前脚が鎌のような形になっているのが特徴。農業害虫のウンカやヨコバイに寄生し、人に危害を与える心配はないという。
世界2匹目のハチ ネオドリヌス・イソネウルス 九州大学農学部昆虫学教室・三田敏治  
ネオドリヌス・イソネウルス
(九州大学農学部昆虫学教室・三田敏治助教提供) 
 
1997年に中国・雲南省で新種として発見されたが、詳しい生態は不明で、その後、発見例はなかった。国内では未記録で、日本名もまだない。
 
ニュース元
京都新聞

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